労働時間短縮時代に社員の集中力と生産性を高める【マインドフルネス】体感講座 2017年11月28日(火)に名古屋で開催

マインドフルネス 2019年4月にも労働基準法を中心とした働き方改革に関する法律の施行が予定されています。今回の法改正では、労働時間の上限規制が行われるなど、文字通り「働き方改革」を通じた生産性の向上が不可欠となっています。そこで今回はその最新情報をお伝えすると共に、社員の集中力を高め、生産性を向上させる具体的な対策として「マインドフルネス」をご紹介します。

 マインドフルネスは、海外の医療の現場では1990年代から導入されはじめ、その後GoogleやIntelといったIT企業が2000年頃から導入したことにより、社員の心の健康の向上や能力開発に高い効果があることが示されてきました。そして近年、日本の様々なメディアでも取り上げられ、多くの書店で特設コーナーが設置されるなど、マインドフルネスブームが到来しています。

 マインドフルネスを職場に取り入れることで、社員の集中力の向上、業務の効率化、心の病の予防など、様々なメリットがあると考えられています。ただし、マインドフルネスを正確に理解すること、習得するのは容易ではありません。また誤解も多く見られがちです。そこで今回のセミナーでは、マインドフルネスの正確な理解とその有効性の理解、今日からすぐにできる簡単な実践の仕方をレクチャーします。


労働時間短縮時代に社員の集中力と生産性を高める【マインドフルネス】体感講座
~働き方改革の最新情報とGoogleなどが採用し話題となったマインドフルネスによる生産性向上
日時:2017年11月28日(火)午後2時30分~午後5時
会場:名南経営本社セミナールーム(名古屋駅・JPタワー名古屋34階)
講師:柳澤博紀氏(臨床心理士 認定行動療法士)
     大津章敬(社会保険労務士)社会保険労務士法人名南経営 代表社員


【第一部】午後2時30分~午後3時
2019年4月に予定される働き方改革関連法改正の最新情報とその対応
~法律案要綱に見る過重労働対策などの最新情報
講師:大津章敬(社会保険労務士)社会保険労務士法人名南経営 代表社員
年間720時間など労働時間の総枠規制とその影響
2022年4月に予定される中小企業における割増賃金率の引き上げ
同一労働同一賃金などその他の重要論点
これからの労務管理の最重要事項となる生産性の向上

【第二部】
午後3時~午後5時
社員の集中力と生産性を向上させるマインドフルネス入門
講師:柳澤博紀氏(臨床心理士 認定行動療法士)
そもそもマインドフルネスとは何か
Googleなど先進企業におけるマインドフルネスの実践例
マインドフルネスと似て非なるもの
実際に体験!マインドフルネスによる集中力の向上

[講師プロフィール]
柳澤博紀氏
臨床心理士 認定行動療法士
様々な医療現場、学校現場を中心に臨床心理士として活動を重ね、2012年より犬山病院とカウンセリングオフィス桜の臨床心理士。現在は犬山病院でのカウンセリング業務の傍ら、同朋大学大学院、中部学院大学等で非常勤講師も兼任している。「有効性の高い心理療法を提供すること」をテーマに認知行動療法、マインドフルネスを専門としている。心の問題の予防のために、各種セミナー、講演等を行っている。
大津章敬
社会保険労務士
社会保険労務士法人名南経営 代表社員。従業員と企業の双方が「この会社で良かった」と思える環境を実現する人事労務コンサルタント。企業の人事制度整備・就業規則策定など人事労務環境整備が専門。「生産性が高い「残業ゼロ職場」のつくり方(日本実業出版社)」など17冊の著書を持つ。

[受講料]
8,640円(税込) 
※名南コンサルティングネットワーク各社顧問先様は、1社2名様まで本セミナーに無料でご参加いただけます。

[お申し込み]
 以下よりお申し込みください。
http://www.meinan.net/seminar/22923/

(大津章敬)

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