中小企業庁がまとめた人手不足対応100事例
有効求人倍率は2017年8月時点で1.52倍となりました。バブル絶頂期であった1990年7月の有効求人倍率である1.46倍を超えており、企業における人手不足はどの業界においても深刻な状況となっています。
そのような中、中小企業庁では中小企業・小規模事業者向けに、人手不足の対応事例をまとめ、インターネットサイト上で公開しています。サイト上では、「人手不足対応事例100事例」と題し、全国の企業の好事例が100以上紹介されています。事例は、業種や企業規模、地域、創業期間などのカテゴリ別にまとめられており、自社と境遇の似ている企業の好事例を探すことができるようになっています。
人手不足の状況の中、どのような取組みや対策を打とうかと模索されている企業においては、参考事例の一つとして、検索をしてみるとよいでしょう。
参考リンク
中小企業庁「中小企業・小規模事業者のための人手不足対応事例100事例」
http://www.chusho-jinzaibank.jp/hitode100/about/
(佐藤和之)
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