労政審 改正労働基準法等の政省令案諮問に対し、妥当と答申

労政審 改正労働基準法等の政省令案諮問に対し、妥当と答申 来春に控える働き方改革関連法の施行ですが、政省令等の整備が進められています。先日(2018年8月27日)には、以下の政省令等について諮問が行われ、「概ね妥当」との答申が行われました。これにより以下の政省令等はまもなく交付され、2019年4月1日より施行されることとなります。
働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令
働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令
労働基準法第三十六条第一項の協定で定める労働時間の延長及び休日の労働について留意すべき事項等に関する指針

 内容は従来よりお伝えしているものが中心ですが、実務担当者のみなさんは参考リンクよりその内容を確認されることをお勧めします。


参考リンク
厚生労働省「第146回労働政策審議会労働条件分科会 資料」
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000024580_00004.html

(大津章敬)

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