雇用保険継続給付の被保険者の署名・押印を省略するための様式が公開に!

zu 2018年2月27日のブログ記事「被保険者本人署名の省略が予定される雇用保険継続給付の申請」でとり上げた通り、10月1日より雇用保険の継続給付(高年齢雇用継続給付、育児休業給付金、介護休業給付金)を申請する際に必要となっていた届書等上の被保険者の署名・押印が不要になっています
 署名・押印を省略するためには、被保険者本人に、「記載内容に関する確認書・申請等に関する同意書」により確認を行い、保存することが必要になりますが、その記載例となる様式が厚生労働省から公開されました。
 対象となる被保険者が多い事業所にとっては、改善効果が大きなものとなりますので、前向きに省略を検討したいものです。

↓「高年齢雇用継続給付用」の記載例はこちら
http://blog.livedoor.jp/shanaikitei/archives/55672328.html
↓「育児休業給付金用」の記載例はこちら
http://blog.livedoor.jp/shanaikitei/archives/55672329.html
↓「介護休業給付金用」の記載例はこちら
http://blog.livedoor.jp/shanaikitei/archives/55672330.html


関連blog記事
2018年2月27日「被保険者本人署名の省略が予定される雇用保険継続給付の申請」
https://roumu.com
/archives/52146196.html

参考リンク
厚生労働省「平成30年10月1日より事業主等が雇用継続給付のお手続きを行う場合、被保険者の署名・押印を省略できる場合があります。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000150982_00001.html
(宮武貴美)
http://blog.livedoor.jp/miyataketakami/

当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。

facebook最新情報の速報は「労務ドットコムfacebookページ」にて提供しています。いますぐ「いいね!」」をクリック。
http://www.facebook.com/roumu

当ブログの記事の無断転載を固く禁じます。