7月26日(金)名古屋開催「企業のパワハラ防止措置対策の講じ方と外部のカスハラ・クレーマー対策」

パワハラ 職場におけるパワー・ハラスメント(パワハラ)の防止措置を企業に義務付ける労働施策総合推進法が成立し、企業においては相談体制の整備や、被害者に対する不利益な取り扱いの禁止等を求める措置を講じることが求められるようになります。早ければ大企業は2020年4月(中小企業は2022年4月)から適用となり、法違反がある場合は企業名公表がされる可能性もあるため、速やかな対策検討が必要となります。

 他方で、従業員が顧客等からハラスメント行為を受けるといった事案も多く発生しており、カスタマー・ハラスメント(カスハラ)と表現されるそれは、労働者の定着率低下にも繋がるため看過できない問題となっています。そこで、名南コンサルティングネットワークでは、企業の労務管理及び企業法務の専門家を講師に立て、それぞれの具体的な対応策をわかりやすくお伝えするセミナーを企画しました。是非、ご参加ください。


<緊急開催>パワハラ防止法成立により対策が急務に!
企業のパワハラ防止措置対策の講じ方と外部のカスハラ・クレーマー対策
日時:2019年7月26日(金)午後1時30分~午後4時30分
講師:永原大樹 社会保険労務士法人名南経営(社会保険労務士・中小企業診断士)
   三浦憲治 弁護士法人名南総合法律事務所(弁護士)  
会場:名南経営本社セミナールーム(名古屋駅・JPタワー名古屋34階)


【第1部】午後1時30分~午後3時00分
パワハラ防止措置の具体的対応策と管理職への啓発方法
講師:永原大樹 社会保険労務士法人名南経営(社会保険労務士・中小企業診断士)
対応が求められるパワハラ防止措置とは
理解しておきたい業務指導との線引き
管理職に浸透させるための啓発・教育の方法
包括的なハラスメン防止体制構築のコツ 等

【第2部】
午後3時10分~午後4時30分
経営者・経営幹部が知っておきたいカスハラ・クレーマーの実務対策
講師:三浦憲治 弁護士法人名南総合法律事務所(弁護士)  
カスハラとクレームとの峻別基準
カスハラへの対処方法
会社の利益を守るクレーム対応とは
クレーム対応手順モデルのご紹介 等

[受講料(税別)]
8,000円
※名南コンサルティングネットワーク顧問先様につきましては、1社2名様まで本セミナーに無料でご参加いただけます。

[お申し込み]
 以下よりお願いします。
https://www.meinan.net/seminar/detail/00097/

[セミナー参加者様限定特典の無料相談会も開催]
 セミナー開催日以降に弊社会議室にて行う「日常的な業務に関する労務管理及び企業法務」についての「無料相談会」に申し込むことができます(1時間の予約制・申込期限2019年7月19日)。希望される方は「お申込みフォーム」の「相談会への参加希望」にチェックを付けお申込みください。(日程調整等は個別にご案内させていただきます)

(大津章敬)

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