改善指導票
業務の改善指導が必要な社員に対して指導を行った場合に、その記録と本人からの改善に向けた考えを記載してもらうためのフォームのサンプル(画像はクリックして拡大)です。
□重要度:★★★★
[ダウンロード]
Word形式 shoshiki564.doc(33KB)
PDF形式 shoshiki564.pdf(7KB)
[ワンポイントアドバイス]
業務改善が必要な場合には、それを都度指導し、改善を促す必要があります。こうした指導は基本的にはその部下の成長を願って行われますが、改善が見られず最終的に解雇を行うという場合においても、この指導が行われているということは非常に大きなポイントとなります。社員に問題行動等が見られた場合には、それを注意し、教育指導を行った上で、今回ご紹介している書式などで改善を促しその記録を残しておくことが必要です。
[根拠条文]
労働契約法16条(解雇)
解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。
関連blog記事
2008年10月6日「周囲との協調性がない社員にはどのように対応すればよいですか?」
http://blog.livedoor.jp/ookumablog/archives/64989846.html
2007年9月14日「部下指導記録」
https://roumu.com/archives/54807734.html
(福間みゆき)
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