国税庁により準備が進められる年末調整手続きの電子化

 2019年11月21日の記事「来年より始まるマイナポータルを利用した年末調整手続の電子化とその準備」でご紹介したように、今年の年末調整よりマイナポータルを利用した電子化が始まることになっています。これについて、国税庁により準備が進められており、先日、手続きのスケジュール等が公開されました。

 今年の年末調整から電子化を始められるように、国税庁では今月(7月)、マイナポータル連携の接続テストを実施、10月以降、年調ソフト公開、マイナポータル連携サービス開始の予定をしています。

 スケジュールを記載したリーフレットは、年末調整の電子化を進めるために、会社として必要な対応と、従業員に実施してもらう対応に分かれており、従業員は事前にマイナンバーカードを取得し、10月以降に作業を行うことになります。会社は実施方法の検討、給与システムの改修等、税務署への届出が必要であり、その後、年末調整の実施手順を従業員に周知する必要もあります。

 年末調整の電子化により作業負担を減らし、効率化を目指す方はぜひ、どのような内容があるかをチェックしてみてください。

↓「令和2年分以降の年末調整手続の電子化について~スケジュール・勤務先編~」のリーフレットはこちらから!
https://roumu.com/archives/103699.html


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2020年2月25日「国税庁から公開された年末調整の電子化に係るFAQ」
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2019年11月21日「来年より始まるマイナポータルを利用した年末調整手続の電子化とその準備」
https://roumu.com/archives/99695.html
参考リンク
国税庁「年末調整手続の電子化に向けた取組について(令和2年分以降)」
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nenmatsu/nencho.htm
(宮武貴美)
http://blog.livedoor.jp/miyataketakami/