6月24日「管理者の部下評価能力をアップさせる特別講座」(講師:小山邦彦)受付開始

20050629セミナー「成果主義・能力主義は導入した。しかし最大の問題は管理者に部下評価能力がないことだ!」


 このような声をよく聞きます。非常に多くの時間を費やして人事評価制度の構築を進め、それが完成したと思ったら、次は制度運用の問題が浮上。人事評価制度の導入にあたり、その成否を左右するのは精緻な制度や完成度の高い人事評価表ではなく、現場で実際に評価を行う管理者の部下評価能力なのです。しかし現実には多くの管理者は人事評価のトレーニングなど受けたことはなく、場合によっては各評価者が勝手な持論を展開して、的外れな評価を下していることも珍しくありません。これでは人事評価制度は機能しないどころか、部下はますますヤル気を失うことになってしまいます。


 そこで今回、「管理者の部下評価能力をアップさせる特別講座」という終日の研修会を企画しました。この講座では20年以上にわたり中小企業の人事制度を見続けてきた小山邦彦が、その経験を活かし、「本当に効果が出る人事評価者訓練」のトレーナーを務めます。この1日が終わる頃には「そうか、こうすれば良かったのか!」という目からウロコが落ちる体験ができることでしょう。


 人事評価制度導入の最終段階にして、最大の課題である管理者の部下評価能力の向上の手法について、体験的に習得することができる少人数での特別講座となっています。是非ご参加下さい。


 お申込みはこちらからお願いします。
https://www.roumu.com/seminar/seminar20050624.html


(大津章敬)