別途申出書が必要となる外国人の社会保険被保険者資格届等
2013年5月31日のブログ記事「2013年7月よりアルファベット氏名でも登録されることになる外国人の年金記録」で取り上げたように、来月9日より外国人の年金記録がこれまでのカナ氏名に加えて、アルファベット氏名でも管理されることになっています。
具体的な対応としては、外国人の従業員(被扶養配偶者含む)の被保険者資格取得届、氏名変更届、住所変更届等を提出する際には、別紙の「アルファベット氏名登録(変更)申出書」により、アルファベット氏名を登録することになります。
この申出書提出の際には、在留カードのコピーまたは住民票の写し(コピー可)を添付することになっています。なお、資格取得届等の氏名欄にはこれまで同様にフリガナを記載することになっています。
関連blog記事
2013年5月31日「2013年7月よりアルファベット氏名でも登録されることになる外国人の年金記録」
https://roumu.com
/archives/51994226.html
参考リンク
日本年金機構「外国人を雇用されている事業主の方へ」
http://www.nenkin.go.jp/n/www/info/detail.jsp?id=23189
(宮武貴美)
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