経団連調査による大企業夏季賞与の最終集計は7.19%の大幅増

経団連調査による大企業夏季賞与の最終集計は7.19%の大幅増 経団連は先日、今夏の大企業の賞与の最終集計を発表しました。今回の調査の対象は、原則として原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要21業種大手240社で、今回の集計は妥結し、集計可能な133社の結果を集計したものとなっています。

 今年の夏季賞与は今春のベアに引き続き、水準が引き上がるのではないかと言われていましたが、今夏の大企業の一時金の平均は867,731円となり、前年同季比で7.19%増となっています。これを業種別で見ると、製造業は前年同季比11.03%増の898,013円、一方、非製造業は△6.39%の760,660円となっています。画像を見て頂くとよく分かりますが、100万円オーバーとなった自動車が相場を牽引しています。また前年同季比では鉄鋼が28.17%、セメントが16.09%と大幅増となっています。


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2014年8月2日「都内民間労組の夏のボーナス平均妥結額は対前年比3.07%増の714,859円」
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2014年6月17日「経団連調査による大企業夏季賞与の第1回集計は8.80%の大幅増」
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参考リンク
経団連「2014年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(最終集計)」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2014/070.pdf

(大津章敬)
http://blog.livedoor.jp/otsuakinori/

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