朝型勤務など国が求める夏の生活スタイル変革

ゆう活 最近、「ゆう活」という言葉を耳にすることが増えてきました。厚生労働省は内閣総理大臣からの指示を受け、働き方改革の一環として、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるように、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動(「夏の生活スタイル変革」)を始めました。具体的には、夏の時期に「朝型勤務」や「フレックスタイム制」などを推進し、夕方早くに職場を出るという生活スタイルに変えていくものであり、それぞれの企業や働く人の実情に応じた自主的な取組を可能な範囲で実施するものになります。

 「朝型勤務」や「フレックスタイム制」の推進などに積極的に取り組んでいる企業を働き方・休み方改善ポータルサイトで確認でき、併せてそれぞれの企業の具体的な取組も見ることができるようになっています。今回の取組をきっかけにして、働き方の見直しを行い過重労働の防止につなげていきたいものです。


関連blog記事
2015年2月11日「企業向け自己診断も可能な「働き方・休み方改善ポータルサイト」」
https://roumu.com
/archives/52064780.html

参考リンク
厚生労働省「働き方・休み方改善ポータルサイト」
http://work-holiday.mhlw.go.jp

(福間みゆき)

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