「人並みで十分」とする新入社員 61.6%で過去最高値更新

新入社員 近年、就職環境の変化や働き方改革の影響もあり、新入社員の意識の変化が見られますが、今年は特に大きな変化が見られています。公益財団法人日本生産性本部と一般社団法人日本経済青年協議会は、2018年6月21日、平成30年度新入社員1,644人を対象にした「働くことの意識」調査結果を発表しました

 この中の「人並み以上に働きたいか」という質問の回答は以下のようになっています。
31.3% 人並み以上
61.6% 人並みで十分

 この「人並みで十分」の61.6%は過去最高値。この設問は景気との相関関係が非常に強い項目となっていますが、両者の差は調査開始以来最大の30.3ポイント(昨年度22.7ポイント)に開いており、意識の急速な変化を感じさせます。バブル期の新入社員はその後、「バブル組」と呼ばれましたが、そのバブル組の水準を大きく超えているのが現在の状況。いまの新入社員は将来どのように呼ばれることになるのでしょうか。


関連blog記事
2015年7月14日「仕事に対して「ほどほど志向」の新入社員がバブル期を超えて過去最高に」
https://roumu.com
/archives/52078811.html

参考リンク
公益財団法人日本生産性本部「平成30年度 新入社員「働くことの意識」調査結果」
https://activity.jpc-net.jp/detail/mcd/activity001538/attached.pdf

(大津章敬)

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