社会保険

規制改革推進会議 平成32年度に向け、社会保険手続き電子化を徹底すると答申

 2017年5月23日に内閣府で第18回規制改革推進会議が開催され、規制改革推進に関する第1次答申が示されました。非常に注目すべき内容が多く含まれていますが、以下では、「税・社会保険関係事務のIT化・ワンストップ化」とい […]

平成29年度版に更新された「算定基礎届の記入・提出ガイドブック」日本年金機構より公開

 総務担当者はこれから労働保険の年度更新、社会保険の算定基礎と社会保険に関する手続きを行わなければならない時期になりますが、日本年金機構より早速、平成29年度の「算定基礎届の記入・提出ガイドブック」が公開されました。 今 […]

進む電子申請による社会保険手続き 雇用保険手続きは2年で倍増の11.9%に

 社会保険に関する手続きは、労働基準監督署や年金事務所、協会けんぽ等の役所から専用の届出用紙を入手し、それに記入した上で、届出をするというのが従来の流れでした。一方で、IT技術の向上と、政府の推進によりFDやCD等のデジ […]

平成29年度は0.23%への引上げとなった子ども・子育て拠出金(旧:児童手当拠出金)

 2017年2月20日のブログ記事「来年度も引上げが予定される子ども・子育て拠出金(旧:児童手当拠出金)」では、平成29年度の子ども・子育て拠出金率について、引き上げ予定である旨、お伝えしてきましたが、平成29年3月31 […]

来年度も引上げが予定される子ども・子育て拠出金(旧:児童手当拠出金)

 厚生年金保険の適用事業所では、児童手当に必要な費用、地域子ども・子育て支援事業に必要な費用をまかなうものとして、子ども・子育て拠出金(旧:児童手当拠出金)が厚生年金保険の保険料とともに徴収されています。今年度、この子ど […]

平成29年度の協会けんぽの健康保険料率が決定しました

 2017年1月30日のブログ記事「協会けんぽの平成29年度の健康保険料率 東京9.91%、愛知9.92%、大阪10.13%の予定」では来年度の協会けんぽ健康保険料率の予定についてご紹介していましたが、今日、協会けんぽよ […]

協会けんぽの平成29年度の健康保険料率 東京9.91%、愛知9.92%、大阪10.13%の予定

 協会けんぽの健康保険料率は、例年3月分(4月納付分)から見直されていますが、平成29年度のものについても、各支部で評議会が開催され、どのようになるかが見通せるようになってきました。  各地の評議会の資料を確認すると、協 […]

4月納付分から引き上げが見込まれる協会けんぽの介護保険料率

 介護保険料率は、健康保険法で、各年度において保険者が納付すべき介護納付金の額を当該年度における当該保険者が管掌する介護保険第2号被保険者である被保険者の総報酬額の総額の合算額の見込額で除して得た率を基準として、保険者が […]

短時間労働者の算定基礎・月額変更に関し追加された事例集

 今年の10月1日の施行された社会保険のパートタイマーの適用拡大ですが、改正法が施行されたこともあり、徐々に実務上の疑義が出てきているようです。これに関連し、厚生労働省年金局事業管理課長が発出している事務連絡「標準報酬月 […]

10月31日からインターネット上で公開される事業所の社会保険適用状況

 10月からパートタイマーへの社会保険の適用拡大が始まりました。対象となる事業所は被保険者数が501人以上の規模であり、「特定適用事業所」として、分類されています。一方で、本来、社会保険に加入すべき事業所については、日本 […]