人事労務最新情報

深夜時間勤務アルバイトの時給設定時の注意点

[相談] 夜間のアルバイトを雇用していますが、昼間のアルバイトに比べて時給を高めに設定しています。しかしある日、アルバイトから「深夜割増が支払われていないとのクレームがありました。高い時給を支払ったうえに、さらに割増賃金 […]

スタート直後の反応が重要

 最近聞いた話の中で、当たり前のことながら、改めて「そうだ」と思わされる話がありました。モバイル・インターネットキャピタル株式会社のCEO兼CIOである西岡郁夫氏の話です。新規事業などに挑戦するときの姿勢について、氏はお […]

「人事評価制度構築」実践講座 福岡コース あと15名

 先日より労務ドットコムで受付をしております「人事評価制度構築」実践講座福岡コースですが、定員まであと15名様となりました。自社主催としては初の九州でのセミナー開催でので、九州方面のみなさまからの多くのご参加をお待ちして […]

成果主義色が強まる賞与制度の運用状況

 先日、日本経済団体連合会から「2005年夏季・冬季「賞与・一時金調査結果」の概要」という資料が発表になりました。この調査は50年以上も前(1953年)から行なわれているものですが、今回は日本経団連企業会員会社および東京 […]

団塊世代の定年は消費の牽引となるか

 2006年5月9日付けの日経新聞によると、2007年度から始まる団塊世代の大量退職の日本経済への影響について、野村證券金融経済研究所の阪上亮太エコノミストの試算では、「退職金の合計は一時金以外も含め、09年度までの3年 […]

適格退職年金は前年比7,700件減少も、資産残高は0.5%増加

 先週、社団法人生命保険協会より「企業年金の受託概況(平成18年3月末現在、速報値)」という資料が発表になりました。これによれば平成18年3月末時点の企業年金の資産残高は、対前年比10兆4,844 億円(13.6%)増の […]

利用が進む労働審判制の概要

 今年の4月より労働審判制がスタートし、全国の地方裁判所において審理が開始されています。申し立て件数はまだ数えるほどですが、着実に件数は増えてきています。そんな中、今月8日に名古屋地裁においても制度開始後初となる調停が成 […]

年金の現況届の提出が原則不要となります

 現在、年金受給者は、毎年誕生月の末日までに、「年金受給権者現況届」を社会保険業務センターに提出する必要があります。この届は、継続して年金を受ける権利があるかどうかを確認するために提出するものであり、提出されないと年金の […]

損害保険ジャパン 退職金・適年無料セミナー延期

 当blogでご案内をさせて頂いておりました損保ジャパン様協賛の退職金・適年セミナー(講師:名南経営 大津章敬)ですが、諸事情により6月に開催を予定しておりました以下のセミナーが7月以降に延期となりました。お申し込み頂い […]

大企業の夏季賞与は1.85%増の877,191円

 昨日、日本経団連より「2006年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況」の第1回集計結果が発表されました。調査対象は東証一部上場、従業員500人以上を原則とする主要22業種・大手288社で、このうち20業種191社( […]