6月10日開催セミナーライブ配信「こんなときどうする!?社会保険・給与計算業務の重要ポイント総点検(宮武貴美)」受付開始

 新型コロナウイルスの影響で多くのセミナーが中止となっていますが、社会保険労務士名南経営の宮武貴美が講師を務めるオンラインセミナーの開催が決定しました。主催は労務行政様で、Zoomウェビナーを使ってライブ配信されます。全国各地のみなさんにとってはなかなか参加が難しかった労務行政セミナーですので、是非ご受講ください。


【労務行政オンラインセミナー】
書式・チェックリストを使って、“あるある”事例で学ぶ
こんなときどうする!?社会保険・給与計算業務の重要ポイント総点検
~ミスしないための留意点やモレを防ぐ改善策を徹底解説
日時:2020年6月10日(水)午前10時~午後4時30分
講師:宮武貴美 社会保険労務士法人名南経営(特定社会保険労務士)


 社会保険の手続きや給与計算業務は、多くの法令や規則が絡み合っており、また、多くの従業員を対象とするだけに、イレギュラーな事案が発生しやすく、そのことでミスや誤りにつながることがままあります。

 そこで、これらの日常業務の中でよく発生する事例(=“あるある”事例)をピックアップして業務上の留意点を確認するとともに、ミスや手戻りを繰り返さないための社内書式やチェックリストの活用術を解説します。ここで重要なことは、社内書式やチェックリストができた背景や意味を理解しておくことです。そうした基盤となる知識がないと「チェックリストにチェックマークを入れること」が業務となり、社内書式やチェックリストが形骸化して、同じミスを繰り返すことになります。本講座では、社内書式やチェックリストを利用する際のポイントや留意点も時間を割いて丁寧に説明します。社会保険や給与計算に関連した法改正についても解説します。
※ご参加の方には講師著書「こんなときどうする!?社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策30」(労務行政)を進呈いたします。

[本講座のポイント]
(1)ありがち・陥りがちなケースから実務の勘所が学べる
(2)ミスを繰り返さない、今すぐ使える社内書式やチェックリストを多数提示
(3)書式・チェックリストを活用し、ミス・手戻りのない業務運営を支援

[講座内容]
Ⅰ 入社・家族異動時の“あるある”
(1)社会保険・雇用保険の取得手続きを忘れていた!
(2)健康保険の被扶養者を外す手続きを忘れていた!
Ⅱ 給与計算業務の“あるある”
(3)子どもが生まれたのに家族手当を支給していなかった!
(4)間違った残業単価で給与を支給してしまった!
Ⅲ 賞与計算業務の“あるある”
(5)賞与計算時に社会保険料率を間違えてしまった!
Ⅳ 産休・育休手続きの“あるある”
(6)産休中の保険料免除の届出をしていなかった!
(7)養育特例の手続きをしていなかった!
(8)育休中の従業員に賞与を支給していなかった!
Ⅴ 定年再雇用時の“あるある”
(9)定年再雇用者の社会保険料の見直しを忘れてしまった!
(10)高年齢雇用継続給付の申請を忘れてしまった!
Ⅵ その他、気をつけておきたい“あるある”
(11)社会保険の調査で未加入者を指摘されてしまった!

[講師プロフィール]
宮武貴美
社会保険労務士法人名南経営(特定社会保険労務士)

中小企業から東証一部上場企業まで幅広い顧客を担当し、実務に即した人事労務管理のアドバイスを行う。インターネット上の情報サイト「労務ドットコム」の管理者であり、人事労務分野での最新情報の収集・発信は日本屈指のレベル。著書に『こんなときどうする!? 社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策30』(労務行政)、『社会保険の手続きがサクサクできる本』,『総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本』(日本実業出版社)などがある。

[受講料]
通常価格 31,460円
WEB労政時報会員・労働法ナビ会員特別価格 25,960円

[お申し込み]
 本オンラインセミナーのお申し込みは以下よりお願いします。
https://www.rosei.jp/seminar/detail.php?item_no=8354