宮武貴美 労政時報セミナー「産休・育休の社会保険の実務対応」に登壇、WEB配信もあり

 弊社労士法人の宮武貴美(特定社会保険労務士)が、労政時報セミナーの講師を担当します。東京でのリアル開催に加え、WEB配信もありますので、是非ご参加ください。


基礎から振り返り、実務上の留意点を確認しよう
産休・育休の社会保険の実務対応
~産休・育休の制度と関連する社会保険手続きを徹底解説
開催日:2020年7月30日(木)午後1時~午後4時
会場:株式会社労務行政セミナールーム(東京・西五反田)
講師:宮武貴美(特定社会保険労務士) 社会保険労務士法人名南経営


 女性従業員が産前産後休業(産休)・育児休業(育休)を取得することは多くの企業で当たり前になりつつあります。しかしながら、産休・育休の制度は複雑で、特に社会保険には経済的支援に向けた各種制度が用意されており、総務人事担当者は適切なタイミングで手続きを行うことが求められます。

 本講座では社会保険の手続きの前提となる労働法の知識を整理した上で、社会保険の実務的な手続きについて、実務で迷いがちなポイントを押さえながら解説していきます。また、今後取得の増加が予想される男性従業員の育休についても触れます。
[ポイント]
Ⅰ 妊娠・出産・産休・育休を整理しよう
(1)妊娠・出産した従業員に求められる配慮
(2)産休・育休の制度を知ろう
Ⅱ 出産時・産休取得時の社会保険制度
(1)産休取得時に利用できる社会保険料免除
(2)出産時に支給される出産育児一時金
(3)産休時に支給される出産手当金
Ⅲ 育休取得時の社会保険制度
(1)育休取得時に利用できる社会保険料免除制度
(2)育休取得時に支給される育児休業給付金制度(雇用保険)
Ⅳ 産休・育休からの復帰時等の社会保険制度
(1)産休・育休から復帰したときの月額変更
(2)育児をしながら働くときに利用できる年金額の特例
Ⅴ 男性が育休を取得するとき等の留意点
(1)女性の育休と男性の育休の違い
(2)男性の育休取得、仕事と育児の両立で注意すべき点

[受講料(税込)]
通常価格 17,600円
WEB労政時報会員・労働法ナビ会員特別価格 14,300円

[お申し込み]
 以下よりお願いします。
https://www.rosei.jp/seminar/detail.php?item_no=8408
 WEB開催については以下よりお願いします。
https://www.rosei.jp/seminar/detail.php?item_no=8433

(大津章敬)