大津章敬ウェビナー「就業規則改定から【もう一歩踏み込む】人事労務コンサルの提案法」2021年7月20日開催

 働き方改革による度重なる法改正、そして新型コロナを中心とした環境の激変により、人事労務管理のアップデートが重要なテーマとなっています。

 法改正という点で言えば、今年1月には子の看護休暇の時間単位付与、4月には同一労働同一賃金にかかる改正が行われ、就業規則の改定が求められました。多くの社労士はこうした就業規則改定を日常的な提案の一つとして受託していますが、法改正対応に終始してしまっているケースが少なくないようです。しかし、そこでもう一歩踏み込んだ対応を行うことにより、自然に人事制度改革や人事労務相談顧問の提案に繋げることができます。

 今回のウェビナーでは、就業規則改定の提案をフックとして、更なるコンサル提案に繋げるための具体策についてお話します。


就業規則改定から【もう一歩踏み込む】人事労務コンサルの提案法
~度重なる法改正と職場環境の大転換により高まるコンサルニーズ
日時:2021年7月20日(火)午前10時~午前11時30分(本編75分・見逃し配信あり)
講師:大津章敬
     社会保険労務士法人名南経営 代表社員


  1. 就業規則は「法改正」「職場環境の変化」の双方に対応することが重要
  2. 就業規則改定の目的を「いい会社づくり」に置いてみると景色が変わる
  3. 就業規則改定の延長で【自然に】提案できる人事労務コンサル
  4. 【事例】同一労働同一賃金の提案は「短期」と「中長期」を分けて考える
  5. 小規模企業の人事制度改革はこれからの社労士の基本業務
  6. 質疑応答 等

※本セミナーでは最後にLCGのご紹介とアンケートのご案内をいたします。

[講師プロフィール]
大津章敬
社会保険労務士法人名南経営 代表社員 社会保険労務士
 従業員と企業の双方が「この会社で良かった」と思える環境を実現することを目指し、企業の人事労務管理に関するアドバイスを行っている。人事制度整備・就業規則策定などのワークルール整備が専門。実務だけではなく、2015年度から3年間、南山大学ビジネス研究科ビジネス専攻(専門職大学院)で講師(人事評価と制度設計)を務める。『中小企業の「人事評価・賃金制度」つくり方・見直し方』(日本実業出版社)、『労働・社会保障実務講義』(早稲田大学出版部)など、18冊の著書を持つ。

[ウェビナーの参加方法]
 ウェビナーは、オンデマンドでのライブ配信セミナーとなります。なお、オンデマンドの見逃し配信は、2021年7月21日(水)16時頃~2021年7月28日(水)で予定しています。

[受講料(税込)]
1,650円
※セミナー内でLCGのご紹介をさせていただくため特別価格となっています。
※LCG会員のみなさまへはLCG人事労務管理WEBカレッジにて無料配信いたします。

[お申込]
 本ウェビナーの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。
https://lcgjapan.com/seminar/otsu20210720/