LCG通達・役所マニュアル担当者が語る 行政文書の開示請求とそのやり方

 実務を進める上では法令のほかに、行政通達や指針、役所から公開されているパンフレット等を参考とすることになります。ただし、すべての文書が公開されているわけではなく、役所内部で保管・参照されているものも多くあります。

 そのため、日本人事労務コンサルタントグループ(LCG)では、実務を行う上で重要な事項については、内部で保管・参照されている文書の一部を情報公開法に基づき開示請求を行い、専用サイトMyKomonで「通達・役所マニュアルライブラリ」として提供しています。こうした文書を利用することにより、顧問先等に対し、根拠を持ったアドバイスを行うことができるようになります。

 今回は、その「通達・役所マニュアルライブラリ」の担当者である特定社会保険労務士の宮武貴美が開示請求の制度と開示請求の仕組み、LCGが提供する文書とその活用の方法について解説いたします。

■ポイント
1.情報公開法に基づく行政文書の開示請求とは?
2.開示請求で入手できる文書とは
3.開示請求をする際の流れ
4.LCGが開示請求し提供する文書とその活用事例

■開催会場・日時
Zoomウェビナー  2023年6月27日(火)10:00-10:50
録画配信        2023年6月下旬配信開始予定

※申込締切
Zoom :6月21日(水)10:00迄
録画配信:7月17日(月)


<講師>宮武貴美
社会保険労務士法人名南経営 特定社会保険労務士 産業カウンセラー

中小企業から上場企業まで幅広い顧客を担当し、実務に即した人事労務管理の様々なアドバイスを行う。インターネット上の情報サイト「労務ドットコム」の管理者であり、人事労務分野での最新情報の収集・発信は日本屈指のレベル。

企業担当者・社労士には多くのファンがいる。また、各地でセミナーの講師も担当。著書に「社会保険・給与計算 “困った”に備える見直し・確認の具体例20」、「社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策30」(以上、労務行政)、「総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本」(日本実業出版社)「社会保険の手続きがサクサクできる本」(日本法令)等がある。

[詳細およびお申込み]
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