日本経団連調査による大企業夏季一時金の第一次集計結果は4.17%プラスの809,604円

日本経団連 夏季一時金の第一次集計結果 夏季賞与の準備をそろそろ進めている企業も多いのではないかと思われますが、先日、日本経団連より「2011年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計:2011年5月18日)」の資料が公表されました。

 この調査の対象は主要21業種・大手249社で、東証一部上場、従業員500人以上が原則。今回の集計では妥結し、平均額が判明している60社の集計結果となっています。これによれば今夏の大手企業のボーナスの平均妥結額は809,604円という結果となりました。昨年同季の実績は790,468円でしたので、4.17%のプラスとなっています。ただ震災の影響で労使交渉が遅れている企業が多く、今後は先行き不透明感から妥結額の水準も徐々に低下することも予想されます。

 なお、これを業種別に見ると、製造業の平均は818,853円(前年同季比5.44%プラス)、非製造業の平均は775,208円(同0.55%マイナス)となっています。


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参考リンク
日本経団連「2011年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計:2011年5月18日)」
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/050.pdf

(大津章敬)

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