安全衛生

労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリストが改正されました

 労働者の疲労の蓄積の状況を確認するため、中央労働災害防止協会が作成した「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」が広く活用されていますが、今回、最新の知見等をふまえ、新たに項目の追加等の見直しが行われました。新たに追 […]

新型コロナの傷病手当金 申請期間の初日が2023年5月8日以降は医師の証明が必要に

 業務外の事由で、新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)に罹患し、労務不能となったときには、健康保険の傷病手当金が請求できます。新型コロナが2類相当から5類に移行されたことから、この傷病手当金の証明に係る […]

新型コロナの5類移行に伴い療養期間等の考え方が示されました

 2023年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行することに伴い、厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の療養期間の考え方等について(令和5年5月8日以降の […]

40%の企業でハラスメントが「問題になったことがある」と回答

 ハラスメントは現在の労働トラブルの中でも最大のものとなっています。多くの企業ではその防止措置も講じられていますが、その状況はどうなっているのでしょうか。今回は、東京都産業労働局が公表した「令和4年度 職場のハラスメント […]

2024年度卒業予定者等への就職・採用活動に関する要請 オワハラ防止の徹底

 政府は、就職・採用活動の円滑な実施および学生が学業に専念できる環境の確保のためには、足並みをそろえた取組みが必要であるとして、「2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項」を公表し、経団連 […]

新型コロナが5類感染症に位置付けられた後の労災保険の取扱い

 新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)は、5月8日から感染症法上の5類感染症に位置付けられる予定になっています。今回、5類感染症に位置付けられた後に、業務に起因して新型コロナに感染したものであると認めら […]

新型コロナの影響により退職した場合の雇用保険の特例終了予定

 従業員本人または同居の親族が新型コロナウイルス感染症に感染した場合に重症化するおそれのある疾患を有すること等の理由により会社を退職した場合、現在は特定受給資格者として取り扱う暫定措置が設けられています(関連記事参照)。 […]

各業界での「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」が見直されています

 新型コロナも第8波が到来していますが、そんな中、経団連(日本経済団体連合会)から、各業界での「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」の見直し等について、お知らせがありました。  政府は、新型コロナウイルス感染症対策 […]

コロナ以降、孤独を感じる労働者が増加し、34.7%に

 新型コロナウイルスの感染は、いまだ終息が見えず、現在も第8波として新規感染者数が増加する状況となっています。このような環境の中で、ストレスを感じる場面も多くなっているのではないでしょうか。そこで本日は、連合の「コロナ禍 […]

原則、通常制度に戻る新型コロナ特例に係る雇用調整助成金

 新型コロナウイルス感染症の影響により雇用調整助成金は助成率の引上げ等の特例措置が続けられてましたが、2022年12月以降、原則として通常制度に戻されることになりました。2020年1月24日から2022年11月30日まで […]