労働保険

2014年3月31日より15種類の労災保険の様式が変更になります

 社会保険手続きに関する書類は、定期的にその様式が変更になりますが、先日、労災保険に関する様式の変更が官報で公告されました。  今回は全部で15種類が変更になっていますが、大幅な項目追加のような変更はないようです。新しい […]

4月より労災保険の事業の細目が大幅に削減・見直しされます

 労災保険は労働災害の防止を促進する観点から、労働災害が発生する率(災害率)に応じて、業種を区分し、さらにその業種の中に事業細目を設けて保険料率を設定しています。その事業細目の数は実に283にものぼっています。これについ […]

来年度の一般拠出金は1,000分の0.02へ引下げへ

 2013年11月22日のブログ記事「平成26年4月から引下げが予定される石綿健康被害救済の一般拠出金」では、来年度(平成26年度)の一般拠出金の引下げについて取り上げました。これが昨年末に正式に引き下げられることが決定 […]

平成26年4月から引下げが予定される石綿健康被害救済の一般拠出金

 平成19年4月より申告・納付が開始した石綿健康被害救済のための一般拠出金(労働保険)ですが、これまでその料率は変更されることなく、一律1,000分の0.05となっていました。  この拠出金について、平成25年10月31 […]

11月30日から変更となる労災保険特別加入申請等の様式

 労働者災害補償保険には、中小企業の事業主等が加入できる特別加入制度が設けられています。現在、この届出については、3枚複写の様式で届け出ることになっていますが、11月30日より機械で読み取るOCR方式に変更することが厚生 […]

大幅に引き上げられる労災保険の特別加入者の給付基礎日額上限額

 2013年7月16日のブログ記事「9月から25,000円に引き上げが見込まれる労災保険特別加入の給付基礎日額上限額」で取り上げた労災保険特別加入の給付基礎日額上限額の引き上げが正式に決定しました。   今回、引き上げと […]

9月から25,000円に引き上げが見込まれる労災保険特別加入の給付基礎日額上限額

 労働者災害補償保険(以下、「労災保険」という)は、その名称の通り、労働者の業務上災害および通勤途上において発生した傷病等に保険給付を行うことを主目的とした保険です。ただし、特に労働者に準じて保護することが適当であると認 […]

労働保険年度更新 電子公文書発行の際の依頼書添付が不要に

 労働保険の年度更新の申告書が各事業所に到着し、総務担当者は労働保険の年度更新手続を進めている頃ではないでしょうか。この年度更新手続は、以前より電子申請に対応しており、電子申請を初めて行う人にとって最適なものとなっていた […]

今年度も公開された労働保険年度更新申告書計算支援ツール

 いよいよ今年度も労働保険の年度更新が始まりますが、厚生労働省は年度更新の開始にあたり、Excelで作成した「年度更新申告書計算支援ツール」を公開しました。  このツールは、昨年度までも公開されているものであり、算定基礎 […]

今年も労働保険年度更新手続きのコールセンターが開設されました

 労働保険の年度更新の申告・納付は2013年6月3日から始まります。週明けには各事業所には申告書が届くことになりますが、これに先立ち厚生労働省では今年もこの手続きに関するコールセンターを開設し、案内をしています。IP電話 […]