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愛知労働局 1月27日に労働者派遣に関する労働講座を開催

1月19日 愛知労働局では、2015年1月27日(火)に労働者派遣に関する労働講座を開催します。

 派遣労働のあり方については様々な意見があり、労働者派遣法の改正を巡って論議がされているところです。昨今の事情を踏まえて労働局から是正指導をされる事業所の違反事例やこれをめぐるトラブル事例を取り上げた内容を聞ける良い機会です。参加料は無料ですので、ご参加されてはいかがでしょうか?申し込み期限が2015年1月20日(金)来週の火曜日ですので、ご参加を検討されているみなさまはお急ぎ下さい。


【詳細】
開催日時 2015年1月27日(火)午後1時30分~午後4時30分
内容 ・労働関係情報 午後1時30分~午後2時25分
      「労働者派遣法の基礎知識」
      ~指導事例から学ぶ留意点~
      講師 愛知県労働局 職員
    ・講演 午後2時30分~午後4時30分
      「こんな時、どのように対応する?」
      ~労働者派遣法を巡るトラブル事例について考える~
      講師 森法律事務所 弁護士 森 美穂 氏     
開催場所 愛知県三の丸庁舎大会議室(8階)
      名古屋市中区三の丸2丁目6番1号
対象者    中小企業の事業主、人事労務担当者、一般勤労者等
申込方法  受講申込書に必要事項をご記入の上、
                   052-954-6926へFAX又は郵便でお申込下さい。
参加料  無料
申込・問い合わせ先 
                愛知県産業労働部労政局労働福祉課 
                調査・啓発グループ
      〒460-8501 名古屋市三の丸3-1-2
      電話 052-954-6359 FAX 052-954-6926
留意事項 駐車場がないため、ご参加の際は公共交通機関をご利用下さい。

詳しくは労働講座のご案内をご覧ください

http://www.pref.aichi.jp/0000078644.html

(三好奈緒)

本記事および人事労務管理に関するご相談は社会保険労務士法人名南経営(丸の内)までお問い合わせください。
  
TEL 052(229)0730
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番外編/インドの裏路地で楠田丘氏の真似をしてみたら…①

こんにちは。服部@名南経営です。

 今日は番外編ということで・・・
 昨年の11月にインドに行きました。ニューデリーへ現地のメディカルツーリズムで有名な3病院の視察が主でしたが、ついでということでアグラの世界遺産も電車に乗って見てきました。そして、もうひとつやってみたかったことがあり、それも実践してきました。それは何かといえば、インドの道端で寝てみること。

 人事コンサルタントでは知らない者はいないといわれる職能給の生みの親である楠田丘氏は、文字通りわが国の人事制度の礎を築いた方ですが、講演等においては、しばしばインドのことを取り上げていました。「インドに行って道端に寝てみたのです。地面がジワジワーと熱く、また行き交う人を見ていると、人の価値は皆同じということを感じたのです。インド哲学こそが日本の人事の原点なんです」等。

 私も人事コンサルタントと名乗っている以上、その原点を確かめたく、インドに行って実践してみました。

 さて、初日。成田経由の直行便でニューデリーに着いたのは19時頃。まずは、宿泊するホテルを探すために、空港からニューデリー駅に電車で向かい、安宿街のメインバザールという通りへ直行。ソコソコのホテルを探してチェックイン。それにしても、外は非常に寒い。渡航前日にヤフー天気で凡その気候は調べて覚悟していたものの寒すぎる・・・
 インドといえば、暑くてカレーばかり食べているイメージであったものの、東京の気候とまったく同じで10度前後(11月度)。それもそのはず、エベレストが近く、ほぼ同じ緯度なのでインドといえどもとても寒い・・・
 取り敢えず、寒すぎるし夕食をとりたかったので、初日は断念。昼間は暑いようなので、明日、やってみようということでカレーを食べに行きました。その後、毎日カレーでしたが・・・

★続きは服部英治ブログをご覧ください★
 http://blog.livedoor.jp/hattorieiji/archives/2015-01-12.html

当ブログの記事の無断転載を固く禁じます。

インドの朝晩はとても寒く、マフラーをしている人も多い。またセンスのない帽子でも飛ぶように売れている。誰がこんなミッキーマウスみたいな帽子買うのかなと思って見ていると、意外にも売れているのです。
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特配休暇も学べる!基礎から学ぶ労務管理セミナー1月23日に開催

20150115 2015年1月23日(金)に名古屋市中区栄のポーラ名古屋ビルで開催される厚生労働省受託新規起業事業場就業環境整備事業で、最近、会社を立ち上げた、または労働者を雇ったという事業主の皆様向けに、「基礎から学ぶ!労務管理セミナー~もう一度はじめからていねいに~」セミナーが開催されます。

 労働時間管理、有給休暇の付与、就業規則の作成、労働災害防止対策など、人事労務管理・安全衛生管理の基本を学べるセミナーです。また今回の安全衛生法改正で努力義務化された受動喫煙対策と「労働時間見直しガイドライン」において例示されている特配休暇などタイムリーな情報を無料で学べるセミナーとなっておりますので、興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか? 

日時
 2015年1月23日(金)午後1時20分~午後5時
会場
 愛知労働基準協会 第2研修室
 名古屋市中区栄2-9-26 ポーラ名古屋ビル9階
 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」下車南へ徒歩5分(5番出口より地上へ)
スケジュール
午後1時20分~午後1時30分
開講挨拶等

午後1時30分~午後2時00分
「受動喫煙対策について」
講師:(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会
労働衛生コンサルタント 菊池 幸一 氏

午後2時5分~午後2時35分
「特配休暇って何?」
講師:(公社)全国労働基準関係団体連合会 愛知県支部
就業環境整備コーディネーター

午後2時45分~午後5時00分
「基礎から学ぶ!労務管理」
講師:(公社)全国労働基準関係団体連合会 愛知県支部
就業環境整備コーディネーター

参加特典
「やさしい職場の人事労務と安全衛生の基本」(全基連発行)
「起業の際に押えておきたい!労働関係のここだけはポイント13」(全基連発行)
「就業規則を作る、変える。ここがポイント4」(全基連発行)
「休暇制度活用事例集」(TRC)
「犯罪被害回復休暇制度リーフレット」(TRC)
「受動喫煙パワポCD」(総研)

参加対象

1.会社を興してから概ね5年以内の事業主及び労務担当者
2.異業種へ進出してから概ね5年以内の事業主及び労務担当者
3.労働者を初めて雇い入れてから5年以内の事業主及び労務担当者
4.上記の参加対象以外でも興味のある方は申し込み可能です

参加料
 無料

申込方法

 リンク先の参加申込書に必要事項を記入の上、1月16日(金)までにFAXする。

申込み先および問合わせ先

 (公社)全基連 愛知県支部行
  TEL 052-221-1439
  FAX  052-221-1440


参考リンク
愛知労働基準協会セミナー等のご案内
http://www.airouki.or.jp/pdf-ark/kousyuu/20150123.pdf

(中島敏雄

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固定残業の明示などより強化される求人票における労働条件的確表示の徹底

的確表示 求人票や求人広告等に記載された労働条件と実際の労働条件が異なり、それを元にトラブルに発展するケースが依然として多く見受けられます。この問題に関し、先週開催された労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会の資料「職業安定分科会雇用対策基本問題部会報告書案 若者の雇用対策の充実について」の中で、労働条件の的確表示の徹底についての課題と対応(案)が示されています。本日は今後、実施される可能性が高いこの対応(案)の内容について取り上げることとします。

 今回、とり上げられた課題と対応(案)は以下の5つとなります。
求人票関係
<課題>固定残業代への対応として、求人票に欄を設け、しっかりと記載できるようにすべきではないか。
<対応案>ハローワークの求人票の特記事項欄に「固定残業代には○時間分の残業手当を含む。○時間を超えた場合は別途残業手当を払う」旨を記載するよう指導している。今後、現行の取組を徹底する。

<課題>試用期間についても、きちんと記載できるような欄を設けるべきではないか。
※一般の求人票には、「試用期間」欄有り。
<対応案>高卒及び大卒等の求人票について、求人票の改訂時期に向けた検討を行う。
※検討の間は、求人票の補足事項欄に記載するよう指導する。

その他
<課題>労働条件を確認しないまま雇用契約を締結することが多々ある。どんな労働条件を確認しなければいけないかを求職者にも指導すべきではないか。
<対応案>ハローワークの求人票の備考欄や紹介状の余白に、「求人票は雇用契約書ではありませんので、採用時には書面により労働条件明示を受けて下さい」等を記載し、効果的な指導・啓発を行う。

<課題>労働条件通知書のモデル様式を紹介状に添えて、事業主に対して書面での交付を促すべきではないか。
<対応案>ハローワークでは、求人者に対し、労働契約締結の際に、労働条件を書面の交付によって明示しなければならないことの周知、労働条件通知書の様式例の周知に努めている。今後、現行の取組を徹底する。
 紹介状に、労働条件の書面提示を注意喚起する記載を入れる等、効果的な指導・啓発を行う。

<課題>求人票にも労働条件は労働条件通知書で確認することを明記すべきではないか。
<対応案>ハローワークの求人票の備考欄や紹介状の余白に、「求人票は雇用契約書ではありませんので、採用時には書面により労働条件明示を受けて下さい」等を記載し、効果的な指導・啓発を行う。

 特に固定残業については、働き始めてから「月に数十時間分の手当が基本給に含まれていると説明された」などのトラブルが生じています。そのため、求人を行う際には分かりやすく記載し、また面接の際にも求職者が理解できるように説明をすることが求められます。


参考リンク
厚生労働省「第59回労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000070652.html

(福間みゆき)

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イチローに学ぶ!個々の能力の引き出し方セミナー 2月10日に尾西で開催

20141219 2015年2月10日(火)に尾西グリーンプラザで開催される愛知県労働協会主催のセミナーで、イチロー選手の専属打撃投手を務め、「イチローの恋人」としてマスコミにも紹介された奥村幸治氏が講演を行います。

 「個々の能力の引き出し方」という人事にとって永遠のテーマでの講演であり、参加料も無料となっておりますので、興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか? 
日時
 2015年2月10日(火)午後6時30分~午後8時
会場
 尾西グリーンプラザ(愛知県尾西勤労青少年福祉センター)(多目的ホール)
 一宮市冨田字砂原2120-2
タイトル
~イチローに学ぶ~奥村流!個々の能力の引き出し方
講師
NPO法人ベースボールスピリッツ理事長
パーソナルトレーナー
奥村幸治氏
定員
 300名(※整理券が必要です)
参加料
 無料
申込方法
 往復はがきに、講演会名、〒住所、電話番号、職業、氏名を明記の上、2015年2月3日(火)(消印有効)までに、下記住所へ郵送する。※往復はがき1枚にて、2名(要記名)まで応募できます。
申込み先および問合わせ先
 (公財)愛知県労働協会事業課 労働教育グループ
  〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-4-38
  TEL 052-485-7154


参考リンク
文化講演会 (尾張西地区) 奥村幸治講演会
http://ailabor.or.jp/guide/5257.html

(中島敏雄

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愛知県主催「障害者雇用ネットワーク推進セミナー」が開催されます

12月29日 愛知県では、障害者の雇用促進と職場定着を推進するため、「障害者雇用ネットワーク推進セミナー」を開催します。このセミナーは、事業主及び人事労務担当者の方々を対象に、身近な地域で障害者の就労を支援している障害者就業・生活支援センターの活動の理解と、今後障害者雇用を進める際の連携を目的としています。

 2015年4月からは障害者雇用納付金制度の対象事業所が、常時雇用労働者数100人超の企業に拡大するなど、企業における障害者の雇用義務が拡がります。障害者雇用を考える企業のみなさまは、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

愛知県「障害者雇用雇用ネットワーク推進セミナー」
日時 20151月23日(金) 午後1時~4時
会場 刈谷市産業振興センター 505会議室
内容
午後1時5分~「障害者雇用の現状について」
 刈谷公共職業安定所 雇用指導官 堀内修氏
午後1時30分~
「先進的雇用事例~精神・発達障害者の能力を引き出す~」

 日本ウエストン株式会社  
 代表取締役社長 臼井麻紗杜氏
午後2時30分~「障害者の就職から定着までの支援」
 西三河南部西障害者就業・生活支援センター くるくる 
 センター長兼任主任就労支援ワーカー 前島隆一氏
午後2時50分~「障害児の教育」
 安城特別支援学校 進路指導主事 成瀬弘司氏
午後3時10分~「座談会~障害者雇用に関する質問にお答えします~」
参加料 無料
対象者・定員 事業主及び人事労務担当者等 40名(先着順)
申込締切 2015年1月21日(水)必着
申込方法 
 以下のリンク先より、募集チラシの参加申込書欄に必要事項を記入の上、申込締切日までにファックス、郵送又はEメールでお申し込みください(先着順)。

愛知県「障害者雇用ネットワーク推進セミナー」
http://www.pref.aichi.jp/0000078478.html


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(日比野志穂)  

愛知労働局集計の名古屋市労働市場圏 求人・求職賃金資料(2014年10月度)

12月30日 愛知労働局では名古屋を中心とした地域に労働市場圏を設定し、職業安定所にて収集した職業別の求人・求職の賃金状況について情報提供をしていますが、先日、2014年10月度のデータが公表されました。今回は、この中から職業別賃金状況について取り上げてみましょう。

 職業別賃金状況では、新規学卒者、臨時・季節およびパートタイムを除くフルタイムの常用労働者の月給について、対象月中に新たに受理した求人・求職賃金の平均値が示されています。また、各職業安定所毎に職業別の平均賃金が示されていますので、常用労働者の求人募集を実施する際には参考にしてみてはいかがでしょうか。
【名古屋中職業安定所 求人賃金 抜粋】
一般事務員
       上限 215,821円 下限 170,410円
会計事務員       上限 276,318円 下限 191,184円
生産関連事務員     上限 241,129円 下限 194,011円
営業・販売関連事務員  上限 240,710円 下限 187,966円
事務用機器操作の職業  上限 234,728円 下限 189,591円

愛知労働局「 労働市場圏情報(名古屋周辺地域)」
http://aichi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/jyoho01/syokugyouanteika/roudoushijyou.html

(日比野志穂

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健康保険負傷原因届

shoshiki629 これは、健康保険負傷原因届の様式(画像はクリックして拡大)です。

□重要度:★★
□官公庁への届出:要

[ダウンロード]
pdfPDF形式 shoshiki629.pdf(128KB)

[ワンポイントアドバイス]

 負傷がもとで以下の給付を申請する場合に、その給付の支給申請書の添付書類としてこの負傷原因届を提出することになっています。
・高額療養費 *
・傷病手当金*
・療養費(治療用装具)*
・療養費(立替払等)*
・埋葬料(費)・家族埋葬料
・移送費
*については、初回の支給申請時のみ添付が必要


関連blog記事
2014年7月1日「今月から新様式となった協会けんぽの申請書・届出書 ダウンロード開始」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/52041057.html

人事労務の最新情報は「労務ドットコム」をご利用ください。
就業規則作成のご相談・コンサルティングのご依頼は名南経営まで。

(福間みゆき)

マザーズ就職応援フェア参加企業大募集!

12月25日 マザーズハローワークでは日頃より子育て中の方等の就職支援をしていますが、今回、子育て中の方や子育て後の就職を希望される方等を対象に2015年1月30日(金)に「マザーズ就職応援フェア」を開催します。

 女性の活躍を進めたい企業のみなさまや子育てと仕事の両立にご理解のある企業のみなさまには無料で参加できる絶好の機会ですので、ご検討なさってはいかがでしょうか。


【詳細】
開催日時
  2015年1月30日(金)午後1時30分~午後4時
開催場所 愛知県産業労働センター ウィンクあいち8階展示場
対象者 子育て中または子育て後の再就職を希望する方等
募集企業数 48社
 ※定員を超える申込があった場合は抽選となります。
申込方法 「参加申込書」と「求人票」をあいちマザーズハローワーク(052-581-4634)へFAX
 ※FAX送信後は着信確認の電話連絡をお願いします
  (平日午前9時~11時30分、午後1時30分~4時 052-581-4634)
募集期間   2015年1月8日(木)17時必着
参加料    無料
募集要件 
 ・子育てと仕事の料率に理解があり、子育て中の方を応援して
  頂ける事業所であること
 ・愛知県内に事業所または就業場所があること
 ・安定所に「マザーズも公開中」と記した求人
  (フルタイム・パートとも可)を提出していること
問い合わせ先 あいちマザーズハローワーク
        名古屋市中村区名駅南2-14-19
        電話:052-581-0821
        FAX:052-581-4634

詳しくは「マザーズ就職応援フェア参加企業大募集!!」をご覧ください。
http://aichi-mother.jsite.mhlw.go.jp/_119412.html

(三好奈緒)

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4人に1人が自らの勤務先を「ブラック企業」と認識

4人に1人が自らの勤務先を「ブラック企業」と認識 ブラック企業という言葉はすっかり定着し、先日の選挙の中でもよくその対策が叫ばれていましたが、先日、連合は「ブラック企業に関する調査」の結果を公表しました。これはモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、2014年11月1日~11月6日の7日間において実施され、20歳~59歳の被雇用者3,000名(男性1,500名、女性1,500名)の有効サンプルを集計したものになります。

 この内容を見てみると、現在の勤務先は、いわゆる“ブラック企業”だと思うかという質問に対して、「ブラック企業だと思う」という回答が8.2%、「どちらかといえばブラック企業だと思う」が18.7%となっており、これらを合算すると「ブラック企業だと思う」という割合は26.9%となっています。このように概ね4人に1人が、自身の勤務先をブラック企業だと思っている実態が読み取れます。また、これを世代別にみてみると、現在の勤務先をブラック企業だと思っている人の割合は、以下のとおりとなり、若い世代のほうが高く20代、30代については3割を超えています。
20代 32.7%
30代 30.5%
40代 25.9%
50代 18.6%

 次に、上記で勤務先がブラック企業だと感じている人に対して、どのようなことからそう感じるか聞いたところ、以下のような回答の順位になっています。
「長時間労働が当たり前になっている」52.2%
「仕事に見合わない低賃金である」46.3%
「有給休暇が取得できない」37.4%
「賃金不払い残業(サービス残業)が当たり前になっている」33.5%
「上司・上層部のコンプライアンス意識が低い」29.5%
 そのほか、「パワハラ・職場いじめが行われている」、「休憩時間が取得できない」、「経費の自腹が行われている」といった回答もみられました。

 ブラック企業の定義もはっきりしない中ではありますが、今回の調査で4人に1人が、自身の勤務先をブラック企業だと思っているという実態が明らかになりました。これは少なくとも会社に対して、不満ないしは不信を抱いている従業員の割合と読み替えることができるでしょう。自社として労働環境に問題がないか、また従業員と十分なコミュニケーションが取れているか、省みる機会としたいものです。


参考リンク
連合「ブラック企業に関する調査」
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20141128.pdf

(福間みゆき)

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