日本経団連調査の大企業冬季一時金の最終集計結果は△15.01%の755,628円

日本経団連調査の大企業冬季一時金の最終集計結果 2009年12月1日のブログ記事「日本経団連調査の大企業冬季一時金の第二回集計結果は△16.36%の754,994円」でお伝えした日本経団連の冬季賞与調査の最終集計が発表されました。


 この調査の対象は主要21業種・大手253社で、東証一部上場、従業員500人以上が原則。今回の集計では妥結し、平均額が判明している164社の集計結果となっています。これによれば今冬の大手企業のボーナスの平均妥結額は755,628円という結果(画像はクリックして拡大)となりました。昨年同季の実績は889,064953円でしたので、△15.01%の大幅減。特に製造業は落ち込みが大きく、△18.46%の728,589円となっています。大企業がこの状態ですので、中小企業の厳しさはこれと比較できない程というのが実際の現場感覚です。労使共に厳しい冬となっています。



関連blog記事
2009年12月1日「日本経団連調査の大企業冬季一時金の第二回集計結果は△16.36%の754,994円」
https://roumu.com
/archives/51656697.html

2009年11月15日「都内民間労組の冬季賞与の平均妥結額は684,863円(対前年比11.71%減)」
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/archives/51651676.html

2009年11月2日「日本経団連調査の大企業冬季一時金の第一回集計結果は△15.91%の747,282円」
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/archives/51644071.html

2009年8月15日「日本経団連調査の大企業夏季一時金の最終集計結果は1959年の調査開始以来最大の落ち込み」
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/archives/51600239.html

2009年7月29日「都内労働組合の夏季賞与 最終集計結果は671,606円と前年比13.25%の大幅減」
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/archives/51595885.html


参考リンク
日本経団連「2009年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(最終集計)」
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2009/112.pdf


(大津章敬)


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