経団連調査による大企業夏季一時金の第二次集計結果は製造業が牽引し、5.25%プラスの793,457円
2011年5月28日のブログ記事「日本経団連調査による大企業夏季一時金の第一次集計結果は4.17%プラスの809,604円」で取り上げた日本経団連の夏季賞与調査ですが、先日、第2回集計結果が公表されました。
この調査の対象は主要21業種・大手248社で、東証一部上場、従業員500人以上が原則。今回の集計では妥結し、平均額が判明している120社の集計結果となっています。これによれば今夏の大手企業のボーナスの平均妥結額は793,457円という結果となりました。昨年同季の実績は759,728円でしたので、5.25%のプラスと当初予想以上のプラス幅となっています。
なお、これを業種別に見ると、製造業の平均は790,534円(前年同季比7.25%プラス)、非製造業の平均は804,622円(同1.81%マイナス)となっています。
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2011年5月28日「日本経団連調査による大企業夏季一時金の第一次集計結果は4.17%プラスの809,604円」
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2011年5月6日「東証第1部上場企業の2011年夏季賞与平均は688,146円で2年連続プラス」
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2010年12月25日「都内労働組合の冬季賞与平均妥結額は704,809円と前年比0.84%のマイナス」
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2010年12月18日「日本経団連調査による大企業冬季一時金の最終集計結果は2.52%プラスの774,654円」
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参考リンク
経団連「2011年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第2回集計:2011年6月22日現在)」
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/065.pdf
(大津章敬)
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