経団連企業の2017年夏季賞与は前年比▲2.98%の878,172円
先日、経団連は「2017年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果」の最終集計結果を公表しました。調査対象は、原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要21業種大手251社で、今回の結果は妥結済みで集計可能な150社の結果となっています。
これによれば今夏の大手企業の夏季賞与妥結額平均は前年比▲2.98%の878,172円となっています。業種別で見ると、製造業平均は前年比▲4.89%の890,556円、非製造業平均は前年比+5.92%の839,091円となっています。賞与はこれまで前年比プラスが続いていましたが、今回は一転、マイナスとなっています。リーマンショックから続いてきた上昇基調はそろそろ終了となるのかも知れません。
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参考リンク
経団連「2017年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(最終集計)」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/058.pdf
(大津章敬)
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