ハラスメントに関する問題は近年様々な告発等もあり問題意識が大きくなり、発生の防止のために管理職や従業員向けの研修を行うなど、対策に力を入れる企業が増えています。 厚生労働省では法令等に基づき、様々なパンフレットや動画を […]
先日、平成30年版過労死等防止対策白書が公表されました。脳・心臓疾患の支給決定件数は、労災(民間雇用労働者)で300件前後、地方公務員の公務災害で20件前後で推移しており、一方、精神障害の支給決定件数は増加傾向で、労災 […]
常時50人以上の労働者を使用する事業場では、会社は産業医を選任することが義務付けられています。選任された産業医は定められた活動を行うことになりますが、働き方改革関連法が成立したことに伴い産業医・産業保健の機能が強化され […]
ハラスメントの防止に向けて、社内研修を実施するなど対策を行っている企業が増加していますが、その社内研修に利用できるツールとして、あかるい職場応援団(厚生労働省委託事業 パワハラ対策についての総合情報サイト)で提供されて […]
先日、厚生労働省から平成29年 労働安全衛生調査(実態調査)結果が公表されました。平成29年のこの調査は、第12次労働災害防止計画の重点施策を中心に、事業所が行っている労働災害防止活動および安全衛生教育の実施状況等の実 […]
先日、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」3年振りの変更が、閣議決定されました。厚生労働省は、この新たな大綱に基づき、関係省庁等と連携しながら、過労死ゼロを目指し、様々な対策に取り組んでいくことになります。 今 […]
厚生労働省は、労働者の墜落を制止する器具である安全帯(以下「墜落制止用器具」という)の安全性の向上と適切な使用等を図るため、先日、墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン(平成30年6月22日付け基発0622第2 […]
近年、職場における最大の労働トラブルはハラスメントという状況が続いていますが、その状況はさらに拡大していることが明らかになりました。厚生労働省は先日、「平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を公表しました。この調 […]
バブルを超える人材難の時代となっており、採用の強化と共に、既存社員の定着促進や高齢者の雇用拡大を検討している企業も多いことでしょう。高齢者の雇用においては、50歳以上の労働災害は全体の約半数を占め、発生率も若年者に比べ […]
労働力人口の減少に伴う深刻な人材不足により、安全・安心な職場作りが大きな注目を集めています。そんな取り組みを進める際に参考となる資料が厚生労働省から公表されました。 厚生労働省では、2015年6月に安全衛生優良企業公 […]