社会保険・労働保険

過去最低水準となった平成21年度の国民年金納付率

 国民の年金不信が高まる中、消えた年金問題の全面解決については、まだまだ時間がかかりそうな状況となっています。このような中、先日、厚生労働省から「平成21年度の国民年金保険料の納付状況と今後の取組等について」が発表されま […]

東京都産業労働局からダウンロードできる「働く人のための労働保険・社会保険」

 今週月曜日のブログ記事「東京都産業労働局からダウンロードできる「ポケット労働法2010」」では、東京産業労働局からダウンロードできる「ポケット労働法2010」をご紹介しました。東京産業労働局ではこのほかにもいくつもパン […]

日本年金機構が発表した「わかりやすい言葉置き換え例集」

 日本の年金制度は度重なる改正等で非常に複雑な制度となっています。また、年金にかかわる用語も法律用語や行政用語であり、分かりにくいことから、日本年金機構は先日、「わかりやすい言葉置換え例集」を発表しました。  これは、分 […]

平成21年度の国民年金・厚生年金の収支決算はいずれも赤字に

 先日、厚生労働省から「厚生年金・国民年金の平成21年度収支決算の概要の公表について」という資料が発表されました。公的年金については年金記録問題もあり、数年前より国民の最大関心事のひとつになっています。日本年金機構のホー […]

日本年金機構から公開された定年退職時以外の社会保険同日得喪の取扱い

 社会保険の定年退職時にかかる同日得喪の範囲が広がったことは既に2010年7月12日のブログ記事「適用対象範囲が定年以外にも広がった社会保険の同日得喪」で取り上げましたが、先日、日本年金機構のホームページにおいて改めて「 […]

協会けんぽが発行する「医療費のお知らせ」は半年に1回から1年に1回に変更に

 高齢化の急激な進行など様々な要因により、医療費が増え続けていることが社会的問題になっています。この医療費を抑制するために医療保険者は様々な取組を進めてきました。その一つとして、協会けんぽでは概ね8月と2月の年2回、被保 […]

都道府県毎の健康保険料率の本格適用は平成30年3月31日まで延期に

 政府管掌健康保険が協会けんぽとなってから2年弱が経過します。平成21年10月分からは都道府県毎の保険料率へ移行され、平成22年3月分からはその保険料率の引上げが行われるなど、協会けんぽ独自の運営が行われています。  平 […]

提出締切が近づく健康保険の被扶養者状況確認

 5月下旬より始まった健康保険の被扶養者状況の確認ですが、いよいよ提出期限である7月末が迫ってきました。この被扶養者状況確認は、5月下旬より事業主宛に「被扶養者状況リスト」が協会けんぽから送られており、事業主が該当被扶養 […]

平成14年度からの8年間で適年解約企業の34.1%が中退共に移行

 適年の廃止問題については、2010年6月23日のブログ記事「廃止期限まで2年となる昨年度末時点の適格退職年金契約件数は17,184件」を初めとして定期的に取り上げていますが、先日、中退共より「税制適格退職年金制度から中 […]

社会保険同日得喪の適用対象範囲拡大による在職老齢年金への好影響

 昨日のブログ記事「適用対象範囲が定年以外にも広がった社会保険の同日得喪」では、平成22年9月1日から行われることになっている社会保険同日得喪の新たな適用について取り上げましたが、この社会保険の同日得喪は、社会保険料額を […]