社会保険

国民健康保険料(税)の軽減措置制度の利用と協会けんぽの任意継続被保険者の取扱い

 2010年3月11日のブログ記事「倒産などで職を失った失業者に対する国民健康保険料(税)の軽減措置の創設」では、雇用保険の特定受給資格者等の国民健康保険料(税)(以下、「国保料」という)の軽減措置について取り上げました […]

4月からの児童手当拠出金拠出金率は0.13% 平成22年度も引き上げなし

平成23年4月からの児童手当拠出金率は以下のブログ記事でご案内しています。2011年4月4日「4月からの児童手当拠出金拠出金率は0.13% 平成23年度も引き上げなし」https://roumu.com /archive […]

平成23年3月31日まで実施猶予が再延長された出産育児一時金の直接支払制度

 平成21年10月から妊婦等の経済的負担を軽減する観点から導入された出産育児一時金の直接支払制度ですが、その導入日直前に当面の準備が整わないなど、どうしても対応が困難な医療機関については、昨年度に限り、例外的にその適用を […]

4~5月は協会けんぽの健康保険証発行が遅れることもあります

 4月に入り、新入社員が入社する時期となりました。この時期は、新入社員受け入れの準備で総務担当者も繁忙になる時期かと思います。協会けんぽでもこの4~5月は繁忙期であり、年金事務所に提出される適用関係届書が集中するため、従 […]

海外派遣者の社保取扱い(3)協定相手国の年金を申請する際の留意点

 先日より短期連載をしている「海外派遣者の社保取扱い」ですが、第3回目は前回2010年3月6日のブログ記事「海外派遣者の社保取扱い(2)社会保障協定とは」で取り上げた「社会保障協定」(以下、「協定」という)を締結している […]

倒産などで職を失った失業者に対する国民健康保険料(税)の軽減措置の創設

 当年度の国民健康保険料(税)(以下、「保険料」という)は、前年の所得に基づき計算され、徴収されます。このため、一般的には退職し、収入が少なくなったにも関わらず翌年の保険料の負担は大きく、事前に準備をしていない場合には保 […]

平成22年度も1割負担に据え置かれる70歳台前半の窓口負担額と高齢受給者証の交換

 平成19年に行われた医療保険制度改正では、70歳から74歳の人(一部除外あり)の医療機関等での窓口負担割合は、平成20年4月から1割から2割に見直される予定とされていました。しかし様々な理由から平成20年度は1割負担で […]

海外派遣者の社保取扱い(2)社会保障協定とは

 2010年2月27日のブログ記事「海外派遣者の社保取扱い(1)健康保険・厚生年金保険の適用」より数回に亘ってお届けする海外派遣者の取扱いに関する短期連載ですが、第2回目の本日は、社会保障協定の概要と協定相手国で就労する […]

海外派遣者の社保取扱い(1)健康保険・厚生年金保険の適用

 世界経済のグローバル化に伴い、日本国内の従業員を海外へ派遣するケースが増加しています。このような従業員への社会保険や労働保険の適用について、国内事業所のままでよいのか、それとも海外派遣先の事業所で新たに加入しなければな […]

協会けんぽが実施する被扶養者資格再確認の具体的内容

 昨日のブログ記事「5月下旬から始まる協会けんぽの被扶養者資格再確認の概要とスケジュール」では、協会けんぽにおける被扶養者資格の再確認概要とスケジュールについて取り上げました。本日はそれに引き続き、この再確認の詳細につい […]