社会保険

4月から引上げられる健康保険の標準報酬月額とその実務対応

 2015年8月5日のブログ記事「来年度より健康保険の標準報酬月額上限額が139万円に引上げに」でとり上げたとおり、今年の4月より、健康保険の標準報酬月額の上限が引き上げられ、以下の等級が追加されることになります。  月 […]

今後、2段階での引き上げが予定される子ども・子育て拠出金(旧:児童手当拠出金)

 2015年12月28日のブログ記事「来年度の介護保険料率は今年度と同率の1.58%の見込み」等でご案内しているように、来年度の社会保険料の料率について徐々に情報が出てきています。社会保険料には、事業主と被保険者の両方が […]

来年度の介護保険料率は今年度と同率の1.58%の見込み

 2015年12月25日のブログ記事「来年度は引き下げ見通しとなった雇用保険の保険料率」で取り上げたように、来年度の雇用保険料率は引き下げの見通しとなりました。これに関連し、先日、協会けんぽからも介護保険料率に関する資料 […]

据え置き・引き下げで議論が進む来年度の健康保険料率

 今年も残るところ2週間程度となりました。年が明けると気になることの一つに、来年度の社会保険料率があります。特に負担が大きくなっている健康保険料率については、従業員のみなさんにも大きな影響を与える事項となっています。協会 […]

【続報】賞与を分割支給する社会保険料節減スキームへの具体的対応事例

 2015年11月10日のブログ記事「厚労省 賞与を分割支給する社会保険料節減スキーム対策についての通知を発出」では、社会保険料を削減するためのスキームに対し、問題視される通達が厚生労働省から発出されたことをお伝えしまし […]

厚労省 賞与を分割支給する社会保険料節減スキーム対策についての通知を発出

 近年、社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)の負担が大きくなっています。そのため、様々な手段を用いて、社会保険料の節減を行うようなスキームが出てきています。そのひとつとして、賞与を毎月の手当として支給することで、保険 […]

今年10月から変更となる同月得喪の厚生年金保険料取扱い

 厚生年金保険料は、原則として資格喪失日の属する月の前月分までの分を被保険者から徴収し、事業主負担分とともに納付することとなっています。ただし、被保険者資格を取得する月にその資格を喪失する(以下、「同月得喪」という)とき […]

平成27年9月分からの健康保険・厚生年金保険の料額表のダウンロード開始

 2015年8月3日のブログ記事「平成27年9月分からの厚生年金保険料額表のダウンロード開始」では、9月からの厚生年金保険の料額表についてご案内しましたが、先日、協会けんぽから平成27年9月からの厚生年金保険料率を反映し […]

来年度より変更となる傷病手当金と出産手当金の日額計算方法

 2015年2月12日のブログ記事「不正受給対策で見直しが検討される傷病手当金と出産手当金」で取り上げたように、傷病手当金と出産手当金は、その支給額に用いる標準報酬月額の決定方法について見直しが検討されていました。これに […]

来年度より健康保険の標準報酬月額上限額が139万円に引上げに

 2015年2月27日のブログ記事「健康保険の標準報酬月額の上限額 3等級追加で検討」で取り上げた健康保険の標準報酬月額ですが、今年5月27日に「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 […]