雇用

中小企業庁の「新卒者就職応援プロジェクト」がスタート

 昨年のこの時期は内定取消問題が連日マスコミを賑わせていましたが、今春は大学生・高校生の就職内定率が記録的な落ち込みを見せています。しかし、一方では一部ではありますが、採用意欲のある中小企業も存在しており、そのミスマッチ […]

調査開始以来最悪の水準となった大卒の就職内定率

 一昨年冬の雇用危機を受け、昨年春には内定取消問題が世間を賑わせましたが、今春大学を卒業予定の大学生は就職超氷河期という現実にぶつかっています。先日、厚生労働省から「平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成2 […]

ますます安定志向が強まる新入社員の意識調査結果

 昨年12月、財団法人日本生産性本部から「第19回 2009年度新入社員 半年間の意識変化調査」の結果が発表されました。これは、新入社員入社後半年間の意識変化の調査を目的に実施したアンケートがまとめられたものですが、この […]

政府の新成長戦略に見る人事労務分野の対策

 政府は最年末の30日、2020年度までの平均で名目3%、実質2%を上回る成長を通じ、2020年の名目GDP650兆円(2009年度473兆円)を発表しました。今回の新成長戦略においては、戦略分野として以下の6つが掲げら […]

[速報]新緊急経済対策における雇用対策の概要

 本日の閣議で「明日の安心と成長のための緊急経済対策」と題された経済対策が決定され、その内容が首相官邸より公開されました。その中の雇用対策としては以下の事項が掲げられています。【緊急対応】雇用調整助成金の要件緩和貧困・困 […]

高校新卒者の就職内定状況が極端に悪化し、9月末の内定率は37.6%に急減

 昨年来の雇用危機は新卒採用にも直撃し、大学生の内定率も低迷していますが、先日、厚生労働省より「平成21年度高校・中学新卒者の就職内定状況等(平成21年9月末現在)について」という資料が公表されました。これが非常に厳しい […]

鳩山政権初の緊急雇用対策が発表に

 厳しい雇用情勢が続く中、政府の緊急雇用対策本部は昨日、「緊急雇用対策」を取りまとめ、発表しました。  発表によれば本対策は、年末年始も視野に入れ、貧困・困窮者や新卒者などへの支援に最優先で取り組み、現場において一人でも […]

事業の大規模縮小による大量離職者発生の際に必要となる再就職援助計画

 2009年9月24日のブログ記事「1ヶ月の離職者が30人を超える場合に職安への提出が必要な大量雇用変動届」では、自己都合等の理由によらない離職者が1ヶ月以内に30人以上発生する場合に公共職業安定所に届け出る大量雇用変動 […]

1ヶ月の離職者が30人を超える場合に職安への提出が必要な大量雇用変動の届出

 昨秋から急激に落ち込んだ景気は底を打ったともいわれていますが、雇用情勢はまだまだ好転の兆しが見えないままになっています。雇用調整助成金や中小企業緊急雇用助成金の拡充等で、最終的な人員整理を行わずに持ちこたえている企業も […]

勤務延長と再雇用で大きな差が見られる継続雇用時の賃金設定

 2009年8月24日のブログ記事「常用労働者のうちの60歳以上の労働者割合は1割に上昇」では厚生労働省の「平成20年高年齢者雇用実態調査結果の概況」より、増加する60歳以上の労働者の割合について取り上げましたが、今回は […]