雇用

RJP(リアルな仕事情報の事前提供)の実施により33.1%の企業で入社後の定着率が上昇

 今回はマイナビの「中途採用実態調査2023年版」の結果を取り上げたいと思います。この調査は、2023年1~7月に中途採用業務を担当し、募集活動をしており、採用費用の管理・運用に携わっている人事担当者を対象に実施されたも […]

コロナ前を超え、68.0%となった中小企業における人手不足企業の割合

 多くの企業で人手不足の声を聞く状態が続いていますが、先日、東京商工会議所の「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」の最新の結果が公表されました。この調査は全国47都道府県の中小企業6,013社を対象に実施 […]

学生の入社意欲を高める情報の上位は「福利厚生の充実」「待遇の良さ」

 新卒採用で苦戦する企業が多くなっています。各企業では大学生等に対し、様々な情報発信を行っていますが、実際に学生はどのような情報を求めているのでしょうか。本日はマイナビが実施した「2024年卒 内定者意識調査」の結果を見 […]

インターンシップを行っていない企業の53.5%が採用人数ゼロ

 企業の採用熱の高まり、少子化による学生数の減少により、新卒採用で苦戦する企業が多くなっています。そこで本日はマイナビの「2024年卒企業新卒採用活動調査」の結果を見てみることにしましょう。  企業の2024年卒採用につ […]

性同一性障害の労働者が使用するトイレに係る注目の最高裁判決がでました

 経済産業省に勤務している生物学的な性別が男性であるものの、性同一性障害である旨の医師の診断がされている職員が、執務階とその上下の階の女性トイレの使用を認めず、それ以外の階の女性トイレの使用を認める旨の処遇を受けたことが […]

厚労省が示す障害者が活躍できる職場づくりのための望ましい取組のポイント

 民間企業における障害者の法定雇用率は来年(2024年)4月に2.5%に、2026年7月に2.7%に引き上げられることが決まっています。徐々に引上げられる法定雇用率について、障害者雇用に力を入れる企業も多くありますが、な […]

成立した「LGBT理解増進法」のポイント

 2023年6月16日、参議院本会議で「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(LGBT理解増進法)が可決・成立しました。人事労務管理を行う上で、押さえておきたい内容になりま […]

中小企業庁「中小企業・小規模事業者人材活用ガイドライン」が公開

 中小企業を巡る環境がめまぐるしく変化する中で、売上拡大や資金繰り等の日々の経営課題の背景に、人手不足や人材育成など人材が大きな経営課題になっている可能性が少なくありません。経営者が人材に係る課題に正面から向き合い、貴重 […]

36.7%の企業が前年比20%以上の採用人数増加を計画する2024年新卒採用

 経団連の要請では6月1日が大学新卒者の採用選考活動開始日とされていますが、各種調査によれば既に7割の学生が内定を得ているとの話も聞かれます。人材不足を背景にこのように加熱する新卒採用ですが、各企業の採用計画人数も増加し […]

ハローワークを通じた障害者の就職件数 コロナ禍以前の近い水準まで改善

 障害者法定雇用率は、今年4月より1年間は2.3%に据え置きとなりましたが、2024年4月から2.5%、2026年7月から2.7%と段階的に引上げとなります。これにより障害者雇用に関する関心が高まっていますが、厚生労働省 […]