社会保険

子ども・子育て拠出金は平成30年4月から上限0.45%へ引上げの見通しに

 児童手当の財源などになっている子ども・子育て拠出金ですが、平成28年度に0.15%から0.20%に引き上げられ、平成29年度にさらに0.23%に引上げられました。現在の法律では、政令を改正することで0.25%まで引上げ […]

平成30年3月からの協会けんぽの健康保険料率が発表されました

 来年度の各種社会保険料率の決定が相次いでいますが、協会けんぽからも正式に平成30年3月分から変更となる健康保険料率および介護保険料率の公表がありました。その結果、以下の通り、引き上げ(↑)18支部、据え置き(→)5支部 […]

協会けんぽの平成30年度の健康保険料率 東京・愛知9.90%、大阪10.17%の予定

 協会けんぽの健康保険料率は、例年3月分(4月納付分)から見直されていますが、平成30年度の料率についても、昨日、第90回全国健康保険協会運営委員会が開催され、「平成30年度都道府県単位保険料率の決定について(案)」とし […]

協会けんぽ 被扶養者資格の再確認で18億円の負担減に

 2016年6月8日のブログ記事「6月10日より始まる協会けんぽの被扶養者資格の再確認の実施方法」で取り上げたように、昨年も協会けんぽの被扶養者資格の再確認が実施されました。この再確認を実施した結果が、先月協会けんぽから […]

確定申告にも利用可能となった協会けんぽの「医療費のお知らせ」が届きます

 協会けんぽでは、被保険者自身および被扶養者が治療等にかかった医療費について確認ができるように1年に1回、「医療費のお知らせ」を被保険者向けに発行しています。今年も2月にこのお知らせを事業主宛に送付し、事業主を通じて受け […]

所得税法改正により健康保険 被扶養者異動届の取扱いの一部が変更に

 2017年12月21日のブログ記事「来年より変更となる源泉徴収税額表と扶養親族等のカウント」でもご案内したように、今年から所得税の改正により配偶者控除・配偶者特別控除が見直され、配偶者のいわゆる扶養の取扱いが一部変更に […]

2018年4月より変更が予定される社会保険における食事の現物給与価額

 社会保険および労働保険では、保険料算定の対象とされる報酬や賃金について、事業主から通貨で支払われるものだけでなく、通勤定期券や社員食堂で提供される食事など、現物で支給されるものについても、保険料算定の対象として取り扱う […]

社会保険の郵送先に注意を!1月より統合された日本年金機構の事務センター

 全国には300を超える年金事務所があり、事業所の調査、強制徴収、年金相談などの地域に密着した対人業務を行っています。これに対し、対面を要しない届書処理業務等については事務センターを設置しており、年金事務所で受け付けた届 […]

1月10日より開始される厚生年金保険の届出手続等の相談ダイヤル

 日本年金機構では、年金事務所での対面での年金相談のほか、電話での相談も受け付けています。2018年1月10日より、新たに「ねんきん加入者ダイヤル」が設置されることとなりました。この「ねんきん加入者ダイヤル」では、以下の […]

来年度(平成30年度)の協会けんぽの介護保険料率は1.57%へ引下げへ

 介護保険料率は、健康保険法で、各年度において保険者が納付すべき介護納付金の額を当該年度における当該保険者が管掌する介護保険第2号被保険者である被保険者の総報酬額の総額の合算額の見込額で除して得た率を基準として、保険者が […]