人事労務最新情報

多様な労働力を活用するダイバーシティマネジメントで組織を活性化

 今年は、「団塊の世代」と呼ばれる1947年~49年生まれの世代の一斉退職が始まる2007年問題の幕開けの年となりました。今後3年の間に日本全国で約280万人が定年退職を迎え、こうした退職者が受け取る退職金は総額で約50 […]

日経ヘルスケア 7月号「人材派遣と業務外注の長所・短所」

 弊社コンサルタントの服部英治が「実践!院長のための人事・労務入門」という連載を行っております日経ヘルスケアの7月号(第31回)が発売になりました。今月は「人材派遣と業務外注の長所・短所」というタイトルで、人材派遣を活用 […]

年金記録確認第三者委員会への申込み 7月17日よりスタート

 年金記録問題は未だ大きな国民的関心事項となっていますが、先日、総務省行政評価局は、年金記録確認第三者委員会への申し立て方法を発表しました。これによれば第三者委員会への申し立ては、全国の最寄りの社会保険事務所において週明 […]

海外派遣者の社会保険・雇用保険・労災保険の取り扱い

 先日、当ブログにおいて海外に社員を派遣する場合の労災の問題ついて取り上げたところ、「社会保険はどうなるの?」「税金はどうなるの?」という質問が寄せられました。そこで今後、社員の海外派遣の際の様々な実務について、テーマを […]

[給与計算業務の改善]各種書式の改善で大きな生産性向上を実現

 先日より不定期連載している[給与計算業務の改善]シリーズですが、今回はお客様の給与計算改善業務をお手伝いする際に、必ずと言ってよいほど指摘する項目である各種申請書式の形式について取り上げましょう。  社員の入退社・異動 […]

偽装請負に関するガイドラインなど厚生労働省からの通達が公開されました

 昨年来、製造業を中心に偽装請負が問題となっていますが、厚生労働省から6月29日、全国の労働基準局長に対し、「製造業の請負事業の雇用管理の改善及び適正化の促進に向けた取組について(基発第0629001号/職発第06290 […]

[年金記録問題]第三者機関による判定基準の方針(案)が発表に

 年金記録問題が国政をも揺るがす程の大問題となっていますが、昨日、総務省の年金記録確認中央第三者委員会より「年金記録に係る申立てに対するあっせんに当たっての基本方針(案)」(画像はクリックして拡大)が示されました。非常に […]

社員に海外出張させる場合の労災適用

 先日、海外派遣者用の特別加入制度をこのブログで取り上げたところ、「この手続はかなり手間がかかるのだけど、短期の海外出張者に関しても同じ手続を行なう必要があるのですか?」という質問をいただきました。そこで今回は社員が短期 […]

3年目のクールビズ 41.8%の企業が導入済み

 最近、お客様を訪問すると「クールビズは完全に普及したなぁ」と感じます。土曜日にお伺いしたお客様でもクールビスはすっかり定着していますが、特に企業規模が大きければ大きいほど、その導入率が高いように感じます。そんな中、先日 […]

[ご招待企画]みなさんを「社員育成」「モティベーション向上」「財務」のセミナーにご招待します

 みなさん、こんにちは 名南経営大津です。日頃は労務ドットコムをご愛顧いただきましてありがとうございます。最近はこのブログに非常に多くのアクセスを頂いておりまして、みなさんには大変感謝しております。6月は雇用保険法の成立 […]