男性の育児休業を取り巻く環境は近年大きく変化しており、今後も異次元の少子化対策の中で、更なる取得率の上昇が予想されています。そこで本日は積水ハウスが公表した「男性育休白書2023」から、現在の男性育児休業の状況を見てい […]
女性活躍推進の中で、女性の管理職比率がよく問題となります。この点について、実際の女性労働者の意識はどうなっているのでしょうか。本日はJob総研が実施した「2023年 女性管理職の実態調査」の結果を見ていくことにしましょ […]
近年、育児介護休業法の改正もあり、男性の育児休業取得への機運が高まっていますが、上場企業においてはその取得がかなり進んでいるようです。本日は、東京商工リサーチが実施した「2023年3月期「男性の育児休業取得率」調査」の […]
厚生労働省は民間主要企業の2023年の夏季賞与の妥結状況を集計・公開しました。今回の集計対象は妥結額などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業351社ですので、基本的には大手企業 […]
政府が推進しようとしている異次元の少子化対策を受け、来年の通常国会では育児介護休業法等の改正が行われる見込みとなっていますが、その前提となる情報が出始めています。 そこで今回は、2023年9月15日に開催された第60 […]
2016年10月に、正社員の所定労働時間の4分3以上働くパートタイマーに加え、従業員501人以上の会社で週20時間以上働く等、一定の要件を満たしたパートタイマーも社会保険(健康保険・厚生年金保険)に加入することになりま […]
2023年8月22日の記事「令和5年度の最低賃金 全国加重平均額43円引上げで1,004円の見込み」では、各都道府県労働局の地域別最低賃金の答申が出揃ったことをお伝えしました。 その後、官報で順次公示され、10月14 […]
2023年9月に心理的負荷による精神障害の労災認定基準が改正され、「業務による心理的負荷評価表」の内容が改められました。これを受けて、血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準について […]
健康保険には被保険者の他に、一定の要件を満たした家族を被扶養者とできることになっています。被扶養者は認定する時点での被扶養者の状況により、基準を満たしているかの判断することになっているため、継続的に基準を満たしている状 […]
2023年度の地域別最低賃金(全国加重平均額)は、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高の引上げ額となり、多くの企業で人件費の負担が増加することになります。 10月1日以降、都道府県ごとに決められた発効日に改定後 […]