年金

支給される人の範囲が「子のある夫」にも拡大される遺族基礎年金

 国民年金の被保険者または老齢基礎年金の資格期間を満たした者が死亡した際、一定の要件を満たした遺族がいる場合には、その遺族が請求をすることで、遺族基礎年金が支給されることになっています。  この一定の要件を満たした遺族と […]

平成26年度の国民年金保険料は1ヶ月あたり210円の引き上げで15,250円に

 国民年金保険料は、物価変動率等を加味し、毎年4月に改正されます。平成25年度については月額15,040円でしたが、平成26年度については210円の引き上げられ、15,250円になることが発表されました。  国民年金保険 […]

新たに2件が追加された日本年金機構の疑義照会回答(厚生年金保険 適用)

 日本年金機構では、その業務に際して、法令、諸規程等の解釈または取扱方法が不明確である場合に、年金事務所等から機構本部に対して問い合わせを行う仕組みを用意しています。その上で、その問い合わせを行った内容を疑義照会回答とし […]

2014年4月から始まる国民年金保険料の2年前納 申込みは2月末までに

 国民年金保険料は、月額で15,040円(平成25年度)となっており、これを毎月納付することになっていますが、まとめて前払いする前納制度も用意されています。前納を利用することで、保険料の割引されるというメリットがあります […]

国民年金保険料免除の所得審査における「扶養親族等控除額」について

 国民年金の納付率の低さが問題となっていますが、国民年金第1号被保険者は、年齢・収入にかかわらず一定の保険料(平成25年度は月額15,040円)の納付義務があります。しかし、所得が定められた基準より低額な場合や、失業・倒 […]

不要となった年金と雇用保険の調整にかかる届出

 特別支給の老齢厚生年金を受給できる人が、雇用保険からの失業給付または高年齢雇用継続給付を受給できるときは、失業給付等を優先し、特別支給の老齢厚生年金の全部または一部が支給停止されることになっています。その具体的な調整方 […]

来月より年金額が1.0%減額となります

 今月より厚生年金保険料率が引き上げとなり、保険料負担の大きさを改めて感じる時期ですが、来月からは年金の支給額について、1.0%の減額が行われることになっています。  この減額の理由は、現在の年金額が過去に物価が下落した […]

変更された日本年金機構の住所一覧表提供申出書の様式

 日本年金機構では、従業員とその被扶養配偶者の住所を確認することを目的とした「住所一覧表」の提供サービスを以前から実施してきました。これは「厚生年金保険被保険者・国民年金第3号被保険者住所一覧表提供申出書」を年金事務所に […]

平成27年4月から始まる年金の特定期間に係る保険料納付と年金額の増加

 2013年7月5日のブログ記事「手続きにより年金未納期間を受給資格期間に変更可能に」では、改正された不整合記録に対する期間の取扱いについて取り上げました。この期間については届出を行うことで、未納期間を「特定期間」として […]

手続きにより年金未納期間を受給資格期間に変更可能に

 国民年金は、第1号・第2号・第3号被保険者と分かれており、そのうち第3号被保険者は、第2号の被扶養配偶者として保険料を納付する必要がない被保険者とされています。  この第3号の被保険者は、配偶者が適用事業所を退職したり […]