社会保険

本日、協会けんぽが設立!ホームページもオープン

 以前から当ブログでも取り上げているとおり、本日(平成20年10月1日)、全国健康保険協会(以下、「協会けんぽ」という)が設立されました。これに伴い、医療機関で受診した場合の自己負担の割合や高額な医療費の場合の負担の限度 […]

協会けんぽの設立とともに新しくなる被保険者証

 以前からこのブログでお伝えしているように、中小企業等で働く従業員やその家族の皆様が加入している政府管掌健康保険(以下、「政管健保」という)は、平成20年10月1日に新たに設立される全国健康保険協会に移管されます。これに […]

任意継続被保険者の保険料の納付期限にも影響を与える協会けんぽの設立

 当ブログでこれまでにも何度か取り上げてきた政府管掌健康保険(以下「政管健保」という)から全国健康保険協会管掌健康保険(以下「協会けんぽ」という)への移行ですが、いよいよ協会けんぽの設立まで1ヶ月を切っています。本日は設 […]

政府管掌健康保険の被扶養者調書の提出期限が迫る

 以前、このブログでも何回か政府管掌健康保険の被扶養者調書について取り上げました。例年は9月頃に実施されていましたが、今年は全国健康保険協会が10月に設立されることから、全国的には前倒しで実施されており、そろそろその提出 […]

注意しておきたい休職者の社会保険料控除の取扱い

 社員が産休や私傷病により長期休職となり、給与の支払がないため社会保険料の給与控除ができないということがよくあります。このような場合、実務的には本人にその都度別途請求したり、会社が立て替えておいて、社員が復職した際に精算 […]

10月の協会けんぽ設立で保険料率はすぐに変わるのか?

 今日は設立まで1ヶ月強となった全国健康保険協会(以下「協会けんぽ」という)について、顧問先様から頂いた質問を取り上げてみましょう。 【質問】 10月から、現在加入している政府管掌健康保険から「協会けんぽ」に変わると聞き […]

見直しが検討されている健康保険被扶養者の範囲の拡大

 先日、このブログで「平成23年4月の被保険者範囲拡大が議論される短時間労働者の社会保険適用」という記事を掲載し、「 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案」について取り上げました。こ […]

平成23年4月の被保険者範囲拡大が議論される短時間労働者の社会保険適用

 6月21日に第169回通常国会が閉会しましたが、この国会では第166回国会からの継続案件として労働基準法の改正等が挙げられていました。結果的には法案は成立せず、閉会となり、秋の臨時国会で継続審議されることとなっています […]

特定保険料内訳に対応した新社会保険料額表のダウンロードを開始

 4月28日のブログ記事「後期高齢者医療制度への拠出に係る特定保険料率の内訳」では、後期高齢者医療制度の導入に関する特定保険料率および基本保険料率の内訳の解説を行いました。社会保険庁からの情報に基づき、この特定保険料の内 […]

健康保険被扶養者の検認の対象者と添付書類

 先日、このブログでご案内した健康保険被扶養者の検認について、社会保険庁から新たに情報が公開されています。今日はこの内容について取り上げましょう。[検認の対象となる被扶養者] まず、検認の対象となる被扶養者は、政府管掌健 […]