雇用

大学生の58.7%が5社以上のインターンシップに参加

 2022年10月21日の記事「新卒採用を実施も「全く採用できなかった」企業が19.9%」でも取り上げた通り、新卒採用の環境が激化していますが、その一方で、採用活動におけるインターンシップの重要性が高まってきています。そ […]

2023年度以降の障害者雇用率は2.7% 段階的に引上げ予定

 従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を法定雇用率以上にする義務があります。この法定雇用率は、障害者雇用促進法に基づき、労働者に対する対象障害者である労働者の割合を基 […]

民間企業の障害者実雇用率 過去最高の2.25%

 障害者雇用促進法では、事業主に対し、法定雇用率である2.3%(民間企業の場合)以上の障害者を雇うことを義務付けていますが、厚生労働省は昨年末、実際の雇用状況についてまとめた令和4年の「障害者雇用状況」集計結果を公表しま […]

27.9%の企業で実施済となった70歳までの就業確保措置

 深刻な人手不足の中、高齢者雇用の重要性が増していますが、先日、厚生労働省から「令和4年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果が公表されました。そのポイントは以下のようになっています。(1)高年齢者雇用確保措置の実施状況 […]

若手人材不足により増加が予想されるミドルの求人

 深刻な人手不足が続いています。かつては30歳や35歳が転職上限年齢などと言われましたが、いまや状況は大きく変わってきています。本日はエン・ジャパンの「転職コンサルタント170人が転職市場を予測!「2023年ミドルの求人 […]

過半数の企業で中途採用の充足率50%未満という深刻な採用難の時代

 深刻な採用難の時代となっています。今回は、リクルートの「2022年度上半期 中途採用動向調査」の中から、中途採用の充足状況と2022年度下半期の中途採用計画の状況について見ていきます。  これによれば、2022年度上半 […]

新卒社員の「七五三問題」 最新状況はどうなっているか

 昔から、新卒社員の離職率について、よく七五三であると言われます。これは就職後3年以内離職率が、中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割あるという意味ですが、時代によってこれも変化してきています。そこで本日は、厚生労働省の「新 […]

転職により賃金が一割以上増加した割合が33.4%と過去最高値を更新

 海外でもGreat Resignation(大転職時代)という言葉が生まれるなど、コロナ以降、世界的に転職市場が活性化しています。我が国でも同様の状況が生まれていますが、そこに労働力人口減少による人手不足という要因等が […]

重要性を増す内定者と企業とのコミュニケーション

 2022年10月21日の記事「新卒採用を実施も「全く採用できなかった」企業が19.9%」で紹介したように、深刻な採用難の中、新卒学生の内定率は高止まりしています。  今月公開された、リクルート「就職みらい研究所」による […]

人材確保のために活用したい「人手不足対応のための5ステップ」と各種ツール

 労務ドットコムでも、人材不足の状況については再三、情報をお伝えしていますが、労働力人口減少という構造的な課題に加え、国際的に見た低賃金、そして円安の影響で外国人労働者の確保にも暗雲が垂れ込めており、今後、人材確保ができ […]