安全衛生

労働トラブル件数の1位は今年も「いじめ・嫌がらせ」 過去10年で257%の大幅増

 かつて労働トラブルと言えば、「解雇」がその中心という時代が続いていましたが、平成24年度に「いじめ・嫌がらせ」が首位に立ってからは、その一人旅が続いています。昨日、その最新データである平成30年度の調査結果が公表されま […]

人気の「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」がe-ラーニングで受講できます

 各地の労働局で開催され、人気の「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」がe-ラーニングで受講できるようになりました。  この教材では、精神・発達障害のある方と共に働く上での基本的なポイントについて、様々な事例を交え […]

35歳以上の社員の82%が「パワハラを受けたことがある」と回答

 近年、労働トラブルの中でもっとも多いとされるのがハラスメントです。中でもパワハラについては、その対策の重要性が増しており、今後、法改正によりそ防止措置が求められる予定となっています。そこで本日は、先日、エン・ジャパンが […]

厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム Ver.3.2が公開されました

 平成27年12月よりスタートしたストレスチェックですが、厚生労働省では、その円滑な実施に向け、ストレスチェックの受検、結果出力、集団分析等ができる「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」を無料で配布しています。 […]

4月から策定が求められる「健康情報等の取扱規程」 規程例・リーフレットが公開に

 働き方改革関連法の成立により労働安全衛生法が改正され、その改正に基づき「労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針」が策定されました。この指針は、労働者の心身の状態の情報の取扱 […]

82%がパワハラ経験ありと回答 「精神的な攻撃」が66%で最多

 多くの企業においてパワーハラスメントによる労働トラブルが問題となっています。そこで今回は、エン・ジャパン株式会社が同社のサイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に実施した「パワーハラスメント」についてアンケート( […]

昨日(2019年1月8日)より労働者死傷病報告の様式が改正されました

 昨年末の労働政策審議会による「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」についての答申を受け、昨日(2019年1月8日)より労働者死傷病報告の様式が改正されています。  外国人労働者数が増加する中、外国人労働者に係る […]

パワハラについても防止に向けた具体的措置の実施が義務化へ

 いまや労働トラブルの主役は解雇ではなく、いじめ・嫌がらせといったハラスメントとなっている時代。当社にも多くの企業からハラスメントに関する研修の依頼を受けていますが、最近はそのご依頼の件数も増加の一途を辿っています。この […]

来年1月から様式変更が予定される労働者死傷病報告

 労働災害等が発生し、労働者が死亡または休業した場合には、遅滞なく、労働者死傷病報告等を労働基準監督署長に提出することが労働安全衛生法で定められています。用紙は休業4日以上(死亡も含む)と休業4日未満に分かれており、休業 […]

労政審分科会 企業のパワハラ対策の法制化を提言へ

 2018年11月19日に開催された第11回労働政策審議会雇用環境・均等分科会において、企業のパワハラ対策の義務化が議論されました。  具体的にはまず、職場におけるパワーハラスメントの定義について、以下の3つの要素を満た […]