厚生年金保険が適用されている事業主は政令で定められた拠出金率に基づき計算された拠出金を納めています。この拠出金は、児童手当の財源などになっており、平成28年度に0.15%から0.20%に引き上げられ、平成29年度にさら […]
協会けんぽでは、2019年1月31日に第96回全国健康保険協会運営委員会が開催され、その中で平成31年度の都道府県別健康保険料率案が以下のとおり示されました。今後、厚労大臣認可を受けて正式決定することになります。なお、 […]
協会けんぽでは、毎年6月から7月にかけて、被扶養者となっている人が適正な状況であるかを確認しています。平成30年度はマイナンバーが収録できていない被扶養者のマイナンバーの確認も含め、実施されていました。そして、先日、こ […]
会社を退職し、健康保険の被保険者資格を喪失した後に加入する健康保険の制度はいくつかありますが、その一つとして退職前まで加入していた健康保険に引続き加入する任意継続被保険者の制度(以下、「任意継続」という)があります。 […]
2018年8月2日のブログ記事「取り扱いが明確化された社会保険における「報酬」と「賞与」」でとり上げたように、社会保険における報酬・賞与の区分が明確化され、今年の1月4日から適用となっています。 社会保険の標準報酬月 […]
先日、首相官邸にて「第6回中小企業・小規模事業者の長時間労働是正・生産性向上と人材確保に関するワーキンググループ」(以下、「WG」という)が開催されました。このWGは、中小企業・小規模事業者の活力向上に向けて、取引条件 […]
2018年8月13日のブログ記事「平成31年4月から始まる産前産後期間の国民年金保険料の免除制度」でとり上げたように、来年4月より産前産後休業期間中の国民年金保険料が届出により免除となります。 この届出のタイミングや添 […]
私傷病によりはり、きゅうおよびあんまマッサージ指圧の施術を受けたときは、一度、患者である被保険者や被扶養者が医療費の10割を負担し、協会けんぽへ療養費として申請することにより保険給付分が払戻されることになっています。 […]
2018年10月16日のブログ記事「中小企業の社会保険手続 ID・パスワード方式でオンライン化の方向へ」でとり上げたように、大企業では電子申請の義務化が進められるとともに、中小企業でもID・パスワード方式にすることで電 […]
厚生年金保険料は事業主負担分および被保険者分をあわせて、事業主が日本年金機構に納付することになりますが、様々な理由から厚生年金保険料等を納付期限までに納めない事業所が存在します。 このような事業所には督促状が送付され […]