2011年1月7日のブログ記事「昨年に引き続き引上げが確実視される協会けんぽの保険料率」などにおいて、平成23年度も協会けんぽの保険料率が引上げとなることが確実視されるとご案内してきました。正式な決定はまだですが、東京 […]
2010年11月26日のブログ記事「支給額42万円の恒久化が厚労省部会で議論される出産育児一時金」では、現在4万円の引上げが行われている出産育児一時金の支給額について取り上げましたが、先日、厚生労働省から平成23年4月 […]
平成20年9月に政府管掌健康保険が全国健康保険協会管掌健康保険(以下、「協会けんぽ」という)に組織変更され、早いもので約2年が経過しました。財政状況の悪化に伴う健康保険料率の引上げなど、難しい課題もありますが、一方でイ […]
全国健康保険協会(以下、「協会けんぽ」という)の財政状況の悪化は各種メディアで報道されているところですが、その解消のための保険料率引上げの議論も毎年、年度末にかけて行われています。 平成23年度の保険料率については、 […]
2010年11月12日のブログ記事「上限額の設定などが検討される傷病手当金と出産手当金の改正」では、健康保険の手当金の改正動向を取り上げました。本日はこれに関連し、第42回社会保障審議会医療保険部会(以下、「部会」とい […]
全国健康保険協会(以下、「協会けんぽ」という)では、医療費の増加等による財政状況の悪化が近年大きな問題となっています。この対策として、保険料率の見直しや高額療養費の見直しなどの議論が進められていますが、その一つとして傷 […]
先日、全国健康保険協会運営委員会が開催され、現在の健康保険料率9.34%を更に引上げ9.53%とする必要があることが示されました。本日は健康保険財政の現状を理解すべく、委員会での資料から重要指標の動向を中心に見ていきま […]
社会保険制度には高額療養費の制度があります。これは重い病気などで病院等に長期入院したり、治療が長引く場合に、高額となる医療費の自己負担額を軽減するための措置であり、申請を行うことで一定の金額(自己負担限度額)を超えた部 […]
今週月曜日のブログ記事「東京都産業労働局からダウンロードできる「ポケット労働法2010」」では、東京産業労働局からダウンロードできる「ポケット労働法2010」をご紹介しました。東京産業労働局ではこのほかにもいくつもパン […]
社会保険の定年退職時にかかる同日得喪の範囲が広がったことは既に2010年7月12日のブログ記事「適用対象範囲が定年以外にも広がった社会保険の同日得喪」で取り上げましたが、先日、日本年金機構のホームページにおいて改めて「 […]