社会保険・労働保険

今後、新設や細目の細分化が見込まれる労災保険の業種区分

 労災保険は、企業の業種における労災事故の発生率が異なることから、業種を区分し、各業種ごとに労災保険率を決定しています。現行は54業種に分かれていますが、「94その他の各種事業」では、全体の3割以上を占める大きな保険集団 […]

協会けんぽ 改元後の新様式は5月末頃ホームページで公開の予定

 5月1日に元号が「令和」になることに伴い、社会保険等の各種様式が変更なります。その改元後の新様式に関する情報が、昨日、協会けんぽより発表になりました。 発表によると、新元号に対応した各種申請書の様式の作成は現在進められ […]

社会保険の70歳到達届が一部省略できるようになりました

 現在、様々な行政手続きにおいて合理化や省力化への取組みが進められています。その一つに社会保険手続きにおける電子申請の義務化があり、大企業は2020年4月から実施されます。また、その他の手続きとしても順次進められており、 […]

国民年金関係の帳票 「令和」へ段階的に変更

 5月1日から新たな元号が使用されることに伴い、官公署で利用される帳票は新しいものに切り替わることになります。これに関し、日本年金機構から国民年金関係の帳票に関する情報が出てきました。 日本年金機構が発行している市区町村 […]

協会けんぽの平成31年4月からの保険料額表 ダウンロード開始

 平成31年3月から協会けんぽの健康保険料率、介護保険料率が、平成31年4月からは子ども・子育て拠出金率が変更になりました。そして、今回、協会けんぽのホームページで新しい子ども・子育て拠出金率が反映された平成31年度保険 […]

改元に伴い「平成」での申請等について案内を始めた日本年金機構

 平成の次の元号が「令和」と決まり、新しい時代の始まりを感じるようになりました。この改元にあたり、日本年金機構から「改元・10連休に関する重要なお知らせ」が公表されています。具体的な留意事項としては以下の内容が挙げられま […]

健康保険 被扶養者(異動)届の従業員等の押印・署名が省略できるようになりました

 社会保険の手続きの一部には、被保険者となる従業員の署名や押印または委任状の添付等が必要なります。この取扱いについて、先日、「適用事業所が提出する届出等における添付書類及び押印等の取扱いについて」(平成31年3月29日年 […]

2019年度の子ども・子育て拠出金率は0.34%に引き上げが確定

 2019年2月13日のブログ記事「2019年度は0.34%への引き上げの見通しとなった子ども・子育て拠出金率」で取り上げたように、2019年度の子ども・子育て拠出金率は引き上げの方向で調整が行われてきました。これについ […]

統計問題を受け、雇用保険給付を受給中の方の給付額が本日(2019年3月18日)から変わります

 先日来、毎月勤労統計調査の不適切な取扱いが問題となっていますが、雇用保険等の追加給付については本日(2019年3月18日)から、追加給付の対象となる雇用保険給付を現在受給している人の、同日以降を支給対象期間とする給付に […]

4月以降の傷病手当金の申請の際に確認しておきたい支給額の計算

 2019年より協会けんぽの任意継続被保険者の保険料を計算する際の上限額となる標準報酬月額が30万円(300千円)に引き上げられることとなりました。この標準報酬月額は任意継続被保険者の保険料の計算以外にも、傷病手当金の支 […]