社会保険・労働保険

労災保険特別加入 10月より加入・脱退手続き期間が14日間から30日間へ変更

 労災保険は無記名式の保険であり、通常の労働者については被災し、実際に給付を受ける際に被災者の氏名等の情報と共に申請を行うことになっています。一方で、中小企業の事業主等が特別加入をする場合には、事前に加入手続きを行い、労 […]

来年1月から算定基礎届・月額変更届の様式がA4に

 行政で利用される各種書類の様式がB版サイズからA版サイズに変更されて20年以上が経過するようですが、社会保険の届出の中でも、被保険者報酬月額算定基礎届および被保険者報酬月額変更届については、これまでB5サイズでの届出と […]

2014年10月から社会保険資格取得届提出時に「ローマ字氏名届」の提出が義務化

 2014年9月8日のブログ記事「10月から必要となる社会保険取得届作成時の住民票上の住所確認」では、資格取得届の備考欄に、住民票上の住所を併せて記入することが必要になるケースをご案内しました。これは、年金記録を適正に管 […]

厚労省事務連絡に基づく主治医と産業医の意見が分かれた場合の傷病手当金の取扱い

 近年、メンタルヘルス不調などにより休職せざるを得ない労働者が増加しています。その原因が私傷病であり、健康保険の被保険者となっている場合には、一般的には健康保険の傷病手当金を請求しますが、この傷病手当金の取り扱いに関して […]

国民年金保険料の控除証明書は11月上旬に日本年金機構本部から送付

 9月も中旬に入り、そろそろ総務担当者は年末調整の情報が気になる時期となりました。平成27年分の扶養控除等(異動)申告書などの新しい様式はまだ公開されていませんが、これに先立ち、日本年金機構より国民年金保険料の控除証明書 […]

2014年11月より従業員宛に送付される「住民票の住所(住民票コード)登録申出書」

 昨日のブログ記事「10月から必要となる社会保険取得届作成時の住民票上の住所確認」で取り上げたように、今後、社会保険の被保険者資格取得時の住民票上の住所確認がより重要になってきます。また、その一方で、既に被保険者資格を取 […]

10月から必要となる社会保険取得届作成時の住民票上の住所確認

 個人番号(マイナンバー)制度が平成28年1月から導入されますが、日本年金機構ではその導入に向けて、個人番号に変換される住民票コードを基礎年金番号に収録する取組みを進めています。ただし、現段階で何らかの事情により収録がで […]

2014年10月からの変更が反映された雇用保険の業務取扱要領が公開

 2014年9月2日のブログ記事「10月より大きく変わる育児休業期間中に勤務した場合の育児休業給付金」では、育児休業期間中にテレワークなどで勤務した場合の給付金の支給要件変更について取り上げました。  この取扱いについて […]

11月30日が新たに「年金の日」に制定されました

 2012年7月30日のブログ記事「年金記録の情報照会や年金見込額試算で活用したい「ねんきんネット」」では、個人の公的年金の情報をインターネット経由で取得できる「ねんきんネット」を紹介しました。このねんきんネットは、今年 […]

「雇用保険事務手続きの手引き」が平成26年8月版に更新

 雇用保険の手続きについては、各都道府県労働局・ハローワークからマニュアルが出されており、その更新時期は様々ですが、今回、「雇用保険事務手続きの手引き《平成26年8月版》」が鹿児島労働局より公開されました。  今回の変更 […]