出産・育児

男性育休取得について見られる男女の意識の差

 今年10月には産後パパ育休制度もスタートするなど、男性の育児休業取得が大きなテーマとなっていますが、先日公表されたパーソルキャリアの「男性育休に関する意識調査 第2弾」を見ると、男性の育児休業取得意向が大幅に高まってい […]

[改正育児・介護休業法]再締結が必要となる入社1年未満の従業員の育児休業の申出を拒む際の労使協定

 2022年4月の改正育児・介護休業法の施行では、有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和が行われます。これにより、これまで引き続き雇用された期間が1年未満の有期雇用労働者について、雇用期間に関わらず育児休業を取得す […]

40歳未満の男性の育児休業取得希望率が8割超に

 2022年4月より改正育児介護休業法が段階的に施行されます。先日、厚生労働省からモデル規程等も公開され、そろそろ対応準備を始めているという企業も増えてきているのではないでしょうか。今回の法改正では産後パパ育休制度の創設 […]

厚労省が50問を超える改正育児・介護休業法に関するQ&Aを公開

 改正育児・介護休業法の施行(第1段階)が来年4月に迫ってくるなか、厚生労働省は「令和3年改正育児・介護休業法に関するQ&A(令和3年11月30時点)」を公開しました。以下のように50問以上からなるQ&Aで実務に […]

[改正育児・介護休業法]産後パパ育休取得中に就業した場合の育児休業給付金の取扱い

 改正育児・介護休業法により2022年10月に産後パパ育休が創設されます。産後パパ育休の最大の特徴は、労使協定の締結が前提であるものの、従業員が合意した範囲で育児休業中に就業させることができることです。この就業について、 […]

[改正育児・介護休業法]現行法のパパ休暇と改正法の産後パパ育休の整理

 現行の育児・介護休業法では、母親の出産後8週間以内の期間内に、父親が取得する育児休業を通常の育児休業とは分けて「パパ休暇」と呼んでいます。改正育児・介護休業法が成立し、産後パパ育休(出生時育児休業)が創設されたことから […]

育児・介護休業規程(改正法対応)が厚生労働省から公開

 改正育児・介護休業法についてはこれまで何度も記事で取り上げてきましたが、先日、改正法に対応した厚生労働省から「育児・介護休業等に関する規則の規定例」(育児・介護休業規程)が公開されました。  公開された育児・介護休業規 […]

[改正育児・介護休業法]育児休業の分割取得と育児休業給付金の取扱い

 育児休業は、子どもが1歳に達するまで取得できる休業であり、パパ休暇等の一部の例外を除き、原則としてその期間で1回のみ取得できるものです。  これまではパパ休暇により母親の出産後の負担を少しでも軽減し、出生直後の時期を中 […]

[改正育児・介護休業法]産後パパ育休中の就業までの流れと就業可能日数等の上限

 改正育児・介護休業法の施行により、2022年10月より始まる産後パパ育休(出生時育児休業)の制度は、労使協定を締結している場合という前提はあるものの、従業員が合意した範囲で休業中に就業することができるということが最大の […]

[改正育児・介護休業法]産後パパ育休の申出期限は原則2週間前、労使協定締結等で1ヶ月前まで

 今回の改正育児・介護休業法において、産後パパ育休(出生時育児休業)は実務的な影響が最も大きい新しい制度であり、複雑な内容です。産後8週間以内に取得できる育児休業として「パパ休暇」との違いに迷いやすいかもしれませんが、パ […]