2月3日に名古屋で開催したセミナー「組織活性化の鍵を握る?管理職の人事力パワーアップ作戦」(講師:小山邦彦)の模様を収録したセミナーDVDが完成しました。これまではVHSでの提供でしたが、今回からはDVDでのお届けにな […]
所定労働時間が法定労働時間より短い場合のいわゆる法内超勤や法定休日以外の所定休日に労働させた場合、割増賃金を支払う義務がありますか。 ご質問については、労働基準法第37条による割増賃金の支払義務の有無と、労働契約上の […]
先週から始まりました新しいテーマ「労働時間」について、3回目の今回は「法定労働時間」と「所定労働時間」をご説明いたします。 1.法定労働時間・労働基準法第32条で定められている労働時間で、休憩時間を除き1日8時間、週4 […]
改正高年齢者雇用安定法の施行が迫ってきました。多くの企業では、その選定基準に関する協定書の作成の真っ只中ではないでしょうか。継続雇用の対象者の選定基準を定める場合、過去の人事考課結果や懲戒歴、出勤率などの基準を設定する […]
改正高年齢者雇用安定法の施行まであと1ヶ月半となりましたが、2月中旬に経営書院より「65歳雇用延長者の賃金~定年後継続雇用者の賃金に関する実態調査」という書籍が発売になります。産労総研調査による再雇用制度の内容および賃 […]
社会保険料の見直しには、大きく分けて、保険料率の改正と標準報酬月額の変更の2つがあります。特に保険料率の改正は、毎年9月の厚生年金保険料率の変更、そして毎年3月の介護保険料率の変更があり、実務上注意されている方は多いの […]
先日、労務ドットコムの人事労務掲示板に、退職金についての書き込みをいただきました。退職金の債権としての取り扱いと税金に関する書き込みでしたが、その中に「就業規則に退職金の支給は6ヵ月以内に最高3回に分けて行うとする規定 […]
今日はまず1つのエピソードをご紹介しましょう。 ある管理者研修で講師が「上司と部下との業務の違いを一言で述べて下さい」と受講生に質問をしました。 ある受講生は「上司は部下を管理する。部下は業務を遂行する」と答えまし […]
本日は、昨日に引き続き、労働基準法に定められている休憩・休日に関して解説をします。 1.休憩 休憩とは、「労働者が労働から離れることを保障される時間」のことをいいます。労働基準法では、以下の通りに与えなければならないと […]
昨年11月から3ヶ月の間、改正育児・介護休業法に関する要点や、実務上の疑問点等をご紹介してきました。今回から3ヶ月間は、昨今話題の「労働時間管理」について、今までと同様に週末を利用して、基礎的な内容をご紹介いたします。 […]
平成18年4月1日に施行される改正高年齢者雇用安定法ですが、この施行に伴い、高年齢者の雇用促進のための継続雇用定着促進助成金についても改正が予定されています。 この助成金は、継続雇用の推進および定着を図ることを目的と […]
弊社コンサルタントの服部英治が「実践!院長のための人事・労務入門」という連載を行っております日経ヘルスケア21の2月号が発売になりました。今月は「労働時間の運用2 変形労働時間で時間外手当を減らす」というタイトルで、変 […]
日頃、中堅企業の人事制度改革コンサルティングを行っていますが、多くの場合、新制度の施行時期は4月になるため、毎年12月から2月頃は、最後の追い込みということで繁忙期のようになっています。今週の月曜日も大阪のお客様を訪問 […]
「医療機関、とりわけクリニックはダイバーシティマネジメントの先端を走っている」という話を前回させて頂きました。地域の中で、絶対数の少ない医療有資格者を確保しなければ事業が成り立たないわけですから、多くの医療機関は知恵を […]
中退共より、平成17年12月末現在の適格退職年金制度から中退共制度への引継申出件数データが発表されました。上限撤廃後の9ヶ月間で3,176所・98,350人となっています。半年経過時点で2,079所・63,790人とな […]
先日、母が足を滑らせて2階の階段から転がり落ちてしまい、半年ほど寝たきりの状態となりました。知人から、雇用保険から助成される介護休業給付金の存在を耳にしましたが、これは長くて3ヶ月分しか給付が受けられないとのことでした […]
介護休業給付制度は労働者が介護休業を取得しやすくし、その後の円滑な職場復帰を援助・支援することで介護をする労働者の職業生活の継続を目的に創られました。今回はこの制度について、解説いたします。 1.支給の対象になる人 ※ […]
以前より当blogでもご案内しておりました大橋禅太郎セミナー「すごい会議で強い会社を作る方法」が、本日無事終了しました。名古屋商工会議所大ホールで、約170名のみなさまにご参加頂き、盛況のうちにセミナーを終えることがで […]
今回は新時代のコミュニケーション方法といわれる「アサーティブ」についてご紹介したいと思います。 従来のコミュニケーション方法は、主として以下の3つに分類することができました。 (1)自分を大切にし、意思をそのまま相手 […]
そろそろ多くの企業で今春の賃上げに関する労使交渉が始まりつつありますが、昨日、労務行政研究所より「2006年賃上げの見通し」というアンケート調査の結果が発表になりました。調査対象は東証一部の労使および学識経験者ですので […]