7月16日セミナー「事例に学ぶ最近の労働トラブルの傾向と求められる対応方法」(名古屋)受付開始

事例に学ぶ最近の労働トラブルの傾向と求められる対応方法 数年前より労働トラブルは増加の一途を辿っていますが、昨年秋以降の景気後退以降は更にその勢いを増し、弊社でも連日のように企業からの相談を受ける状態が続いています。そこで来る7月16日(木)に名古屋商工会議所において、西脇法律事務所の西脇明典弁護士を講師にお迎えし、「事例に学ぶ最近の労働トラブルの傾向と求められる対応方法~労働基準監督署の調査や労働組合からの団体交渉要求などへの実務対応のポイント」と題するセミナーを開催することとしました。今回のセミナーでは最近の労働トラブルの傾向と、労働基準監督署の調査において求められる注意点や最近急増している地域合同労組(外部ユニオン)からの団体交渉要求への対応のポイントについて、多くの事例を交えながら解説して頂きます。是非ご参加下さい。


[タイトル]
事例に学ぶ最近の労働トラブルの傾向と求められる対応方法
~労働基準監督署の調査や労働組合からの団体交渉要求などへの実務対応のポイント


[セミナーのポイント]
(1)最近の労働トラブルの傾向
(2)労働基準監督署の調査の傾向と対応のポイント
(3)地域合同労組(外部ユニオン)とはどのようなものか
(4)地域合同労組からの団交要求への対応のポイント
(5)労働トラブルの典型事例に学ぶ会社としての基本的対応
 1.時間外割増手当の不払い
 2.能力不足・協調性不足の従業員の解雇
 3.有期契約従業員の雇止め
 4.セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント
 5.賃金制度の改定・賃下げ


[注意]
 本セミナーは企業経営者および労務担当者、人事労務専門家など経営側のみなさまを対象とした内容となっております。従って労働組合関係者など労働側のみなさまにつきましてはご参加頂くことができませんので、ご了承下さい。


[開催概要]
日 時 平成21年7月16日(木)午後2時から午後4時30分
講 師 西脇法律事務所 弁護士 西脇明典
受講料 一般8,000円(税込)
※名南経営センターグループ顧問先様および名南ビジネスカレッジ特別会員様は1社2名様までご招待(但し、mykomon会計事務所様は除きます)
会 場 名古屋商工会議所 第6会議室
名古屋市中区栄2-10-19名古屋商工会議所ビル
 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」より徒歩5分
定 員 50名


[お申込み]
 本セミナーの詳細およびお申込みは以下よりお願いします。
https://www.roumu.com/seminar/seminar20090716.html



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(大津章敬)


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