人事労務最新情報

2005年冬季賞与 前年比2.7%増の442,000円の見通し

 当社にも冬季賞与の支給準備を始めるお客様からの相談や問い合わせが増えてきましたが、8日UFJ総合研究所が「2005年冬のボーナス見通し~ようやく定着してきた『増えるボーナス』」という調査レポートを発表しましたので、本日 […]

「褒める」と「叱る」を相殺しない

 今日は部下に対しての褒め方、叱り方についてお話したいと思います。  例えば、佐藤営業部長の下に田中という部下がいたとします。田中の成績は中の上程度で「もう一皮剥ければ….」という状況が続いていたのですが、日 […]

労務監査による労働分野のコンプライアンス推進

 ここ数年、サービス残業による時間外手当の不払い、過重労働による過労死、賃下げなどの労働条件の不利益変更、うつ病社員の増加、不当解雇、セクハラ/パワハラなど、労働に関するトラブルが急増しています。これは実感ベースだけでは […]

収入130万円超の場合の健康保険の扶養者認定

 政府管掌健康保険に加入している事業所では、社会保険加入者の被扶養者調書の提出が終わり、そろそろ年末調整の準備に入っている時期だと思います。事業所によっては社会保険事務所から扶養者の認定を巡っての問い合わせが入ってきてい […]

改正労災法成立~複数就業者への通災の認定拡大

 先日ご紹介した改正労働安全衛生法と同時に、改正労働者災害補償保険法(以下「労災法」)も成立し、複数就業者に対する通勤災害認定の拡大が行われています。  近年、ワークシェアリングの拡大や社会保険料抑制を目的とした短時間労 […]

適年から中退共への引継申出 上限撤廃後半年で2,079所・63,790人

 中退共より、平成17年9月末現在の適格退職年金制度から中退共制度への引継申出件数データが発表されました。上限撤廃後の半年間で2,079所・63,790人となっています。1ヶ月前の数値は1,741所・53,779人でした […]

次世代育成支援対策推進法

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改正育児・介護休業法の背景

 平成17年4月1日から、改正育児・介護休業法が施行されています。今回の改正は「子の看護休暇の義務化」や「一定条件下での育児休業期間の延長」、さらには関連する社会保険制度の変更など、実務面に大きな影響を与える内容となって […]

大津章敬単行本 amazon「賃金管理.職務給.成果配分」カテゴリでワンツーを達成

 昨日、amazonの「賃金管理.職務給.成果配分」カテゴリ検索結果(510件)の中で、弊社コンサルタント大津章敬の最新刊「中小企業の退職金・適年制度改革実践マニュアル」が1位、前著「強い会社を作る人事賃金制度改革」が2 […]

成果主義の時代に家族手当をどう考えるか

 賃金制度改革を行う際に、必ず大きな議論になるのが家族手当の取扱いです。そもそも賃金は、その者の仕事に対して支払われることが大原則です。どのような能力を持って、どのような仕事をして、組織に対しどのような貢献をするのか。こ […]