副業兼業

従業員5,000人以上企業の83.9%が副業を容認

 近年、副業・兼業を取り巻く環境は大きく変化していますが、大企業ではその動きが顕著であるようです。今回は経団連が発表した「副業・兼業に関するアンケ―ト調査結果」の内容を見ていきます。なお、この調査は経団連の全会員企業を対 […]

300万円以上の収入がある副業者は全体の13.2%

 注目が高まっている副業・兼業ですが、パーソルキャリアは先日、「副業年収実態調査(2022/9/29)」の結果を公表しました。本日はその内容について取り上げることとします。  副業の収入については、以下のように300万円 […]

本格化する兼業・副業 その内容はより本業に近いものにシフト

 労働者・企業ともに兼業・副業に関する関心が高まっています。私も企業の人事労務管理に関するご相談に対応する中、最近はこのテーマに関する相談の増加を実感していますし、また制度設計を行うことも多くなってきました。そんな制度検 […]

FAQで示された副業・兼業に関する情報公表の記載例

 2022年7月13日の記事「改定された「副業・兼業の促進に関するガイドライン」」でも取り上げれた通り、先日、副業・兼業の促進に関するガイドラインが改定され、副業・兼業に関する情報の公表が追加されました。  これに関連し […]

改定された「副業・兼業の促進に関するガイドライン」

 働き方改革実行計画により、これまで原則禁止として考えられてきた副業・兼業について、一般的な考え方が徐々に副業・兼業解禁の流れに変わってきたように感じます。そのような中、厚生労働省は、副業・兼業を希望する労働者が、適切な […]

労基署 副業・兼業時の健康確保に向けた企業へのメンタルヘルス対策個別指導を実施

 2022年3月31日に、通達「「過労死等ゼロ」緊急対策を踏まえたメンタルヘルス対策の推進について」が改訂され、精神障害に関する労災支給決定が行われた副業・兼業を行う労働者を使用していた事業場に対する対応が追加されました […]

ミドルの88%が「パラレルキャリア/副業が許可されている企業は転職先として魅力的」と回答

 兼業・副業については、数年前より厚生労働省のモデル就業規則が改定されるなど、その機運が高まり始め、コロナ以降、急速に普及が進んでいる印象を受けていますが、その実態はどうなのでしょうか。本日はエン・ジャパンの「「パラレル […]

コロナ禍への対応で22.8%の従業員が兼業・副業を検討

 コロナ禍の長期化により多くの国民に影響が及んでいますが、その対応としてどのようなことを行っているのでしょうか?今回は、連合総研「第42回勤労者短観報告書(2021年12月)」より、コロナの影響への対応のために取り組んだ […]

改訂された「副業・兼業の促進に関するガイドライン」Q&A

 2020年9月2日の記事「正式に公表された「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の改訂版」で取り上げたように、昨年の9月に、副業・兼業の促進に関するガイドラインの改訂版が公開されました。この改訂により、簡便な労働時間 […]

中途採用強化のために今年度新たに取り組む事項のトップは「兼業・副業容認などの人事制度改革」

 2021年6月1日の記事「23.0%の企業が今年度の中途採用人数を増やすと回答」では、リクルートの「中途採用に関する人事担当者向け調査(2021)結果」から今年度の中途採用人数の見通しについて取り上げましたが、この調査 […]