安全衛生

職場でのマタニティ・ハラスメント(マタハラ)経験者は25.6%

 職場におけるハラスメントとしては、セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメントが代表にあげられますが、日本労働組合総連合会(連合)は、先日、マタニティ・ハラスメント(マタハラ)に関する意識調査について結果を発表しま […]

社内研修に最適!神奈川県制作の「中小企業のためのパワハラ対策マニュアル」

 パワー・ハラスメントを巡るトラブルは年々増加し、また近年はメンタルヘルス不調問題と絡められることが増え、問題が深刻化するケースが多く見られるようになっています。企業としてはこうした問題を防止するために、管理職などを対象 […]

従業員の25.3%がパワハラを受けたことがあると回答

 先日、厚生労働省から「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書が公表されました。この調査は、厚生労働省からの委託事業として行われたものであり、国として初となる職場のパワーハラスメントに関する実態調査です。回答 […]

99%の企業がメンタルヘルスケアに「取り組んでいる」「関心がある」と回答

 中央労働災害防止協会は先日「『事業場におけるメンタルヘルス対策に関するアンケート』調査結果」を公開しました。この調査は、製造業2,000事業場、サービス業1,000事業場を対象に調査を行ったものであり、256事業場の回 […]

愛知県制作の職場のメンタルヘルス対策ガイドブックが改定されました

 メンタルヘルス不調の問題はいまや企業の人事労務管理においてもっとも重要な課題の一つに数えられていますが、愛知県が作成している職場のメンタルヘルス対策ガイドブックが2012年10月15日に更新されました。職場のメンタルヘ […]

大阪労働局の「安全の見える化事例集」ダウンロード開始

 近年は労働安全衛生の重要性が高まっていますが、大阪労働局では労働災害の更なる減少を図るため、平成24年度「安全の見える化」の普及促進を進めています。この「安全の見える化」は、職場にひそむ危険を写真などにより、目に見える […]

過去最高の利用者数となった勤労者心の電話相談

 先日、独立行政法人労働者健康福祉機構から「勤労者 心の電話相談」の相談件数が発表されました。この勤労者 心の電話相談は、平成12年以降、毎年行われているものであり、平成23年度には全国19か所の労災病院で実施されていま […]

私傷病休職からの復職時判断 1,000人以上企業では産業医の判断が87.9%

 近年、メンタルヘルス不全の増加による私傷病休職者が増加し、休職制度の在り方や復職時の判断基準の設定およびその運用が企業の労務管理における重要課題となっています。先日、産労総合研究所はこれら私傷病保障制度に関する内容につ […]

企業内研修のテキストに最適なパワハラのリーフレットを厚労省が公開

 2012年3月16日のブログ記事「厚労省円卓会議による「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」のポイント」で取り上げたように、厚生労働省の円卓会議は先日まとめた提言の中で、パワハラの定義や行為類型を明確化し […]

3年連続で過去最高を更新した精神障害の労災請求 新通達の影響はこれから

 2011年12月28日のブログ記事「精神障害の労災認定基準が遂に見直されました」で取り上げたとおり、昨年末に精神障害の労災認定基準が見直されました。精神障害の労災申請については、年々注目を浴びるようになっており、毎年発 […]