年金

今年12月にスペインとの社会保障協定が発効

 グローバル化の進展に対応するため、各国との社会保障協定の締結が進められていますが、9月1日にスペインとの間でもその締結が行なわれ、本年12月1日より効力が生じることになりました。  この協定の発効により、日本・スペイン […]

日本年金機構の『よくある「誤解による相談事例」』パンフレット

 高年齢者が行方不明になっている問題は、各種年金の不正受給問題につながっており、消えた年金記録の問題に加え、さらに年金の在り方を考えさせられる事態となっているといえるでしょう。このような中、日本年金機構から年金に関するよ […]

過去最低水準となった平成21年度の国民年金納付率

 国民の年金不信が高まる中、消えた年金問題の全面解決については、まだまだ時間がかかりそうな状況となっています。このような中、先日、厚生労働省から「平成21年度の国民年金保険料の納付状況と今後の取組等について」が発表されま […]

日本年金機構が発表した「わかりやすい言葉置き換え例集」

 日本の年金制度は度重なる改正等で非常に複雑な制度となっています。また、年金にかかわる用語も法律用語や行政用語であり、分かりにくいことから、日本年金機構は先日、「わかりやすい言葉置換え例集」を発表しました。  これは、分 […]

平成21年度の国民年金・厚生年金の収支決算はいずれも赤字に

 先日、厚生労働省から「厚生年金・国民年金の平成21年度収支決算の概要の公表について」という資料が発表されました。公的年金については年金記録問題もあり、数年前より国民の最大関心事のひとつになっています。日本年金機構のホー […]

年金制度の把握に最適!日本年金機構の年金制度教材がダウンロードできます

 平成20年10月、政府管掌健康保険が全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)に変わり、健康保険の給付にかかる部分は、この協会けんぽが管轄することとなりました。また、昨年末には社会保険庁が廃止となり、公的年金や社会保険 […]

年金記録の回復により支給されることとなった遅延加算金

 数年前から大きな社会的関心事となっている年金記録問題ですが、これに関連した遅延加算金法が平成21年5月1日に成立し、平成22年4月30日に施行されました。この法律の施行により、年金記録の回復に伴って年金(時効特例給付) […]

国民年金保険料を納付しない理由は「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」がトップに

 先日、厚生労働省から「平成20年国民年金被保険者実態調査」の結果(以下、「調査結果」という)が発表されました。この調査は、国民年金第1号被保険者(以下、「第1号被保険者」という)について、保険料の納付状況ごとに、その実 […]

平成22年4月からの在職老齢年金の支給停止基準額

 老齢厚生年金の受給権者が厚生年金の被保険者である場合には、年金額と賃金との合計額が一定の基準額を超えた場合には、年金額の全部または一部を支給停止することとなっています。平成22年4月1日からは支給停止する際の判断となる […]

平成22年4月からの国民年金保険料は月額15,100円

 国民年金保険料は、平成17年度以降、毎年280円/月ずつ上昇し、平成29年度には16,900円で固定されることになっています。この額については物価指数等が勘案されることになっており、平成22年度の国民年金保険料は月額1 […]