国民年金は、第1号・第2号・第3号被保険者と分かれており、そのうち第3号被保険者は、第2号の被扶養配偶者として保険料を納付する必要がない被保険者とされています。 この第3号の被保険者は、配偶者が適用事業所を退職したり […]
国民年金保険料には前納という制度があり、一定期間分の保険料を先に収めることで、保険料が割り引かれることになっています。現状、この前納制度は、1ヶ月・6ヶ月・1年になっていますが、先日、厚生労働省より期間が拡大されること […]
先般、住民基本台帳法が改正され、2013年7月9日からは外国人住民にも住民票が作成され、氏名は原則としてアルファベットで表現されることになりました。これに併せて日本年金機構は、機構が管理する外国人被保険者の年金記録につ […]
いよいよこの4月から特別支給の老齢厚生年金における報酬比例部分の支給開始年齢が61歳に引き上げられました。これに伴い、企業の総務担当者は定年退職者や継続雇用後の退職者から年金等に関する質問を受けることも多く […]
公的年金には、老齢になった際に支給される老齢年金のほかに、一定の障害の状態になった際に支給される障害年金があります。その障害の状態は等級が分かれており、年金額も等級によって異なる仕組みになっています。 今回、この等級 […]
今月より、特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢が61歳に引き上げられ、60歳から61歳まで無年金となる時代が始まりました。改正高年齢者雇用安定法も施行され、無年金・無収入時代をなくす取組が行われていますが、現実には60 […]
消えた年金記録問題は、その対応に長い期間を要していますが、これに関連し適正に年金記録の管理を行うため、来年より「仮基礎年金番号」が発行されることが決定し、日本年金機構から市町村の国民年金担当者向けに情報提供されました。 […]
2012年12月30日のブログ記事「来年1月末から開始される予定の年金記録確認キャンペーン」でも紹介しましたが、日本年金機構は年金記録に「漏れ」や「誤り」があるのではという懸念を持っている人から、心当たりの記憶を申し出 […]
先日、厚生労働省から、平成25年度前半の年金額が発表されました。老齢年金は、毎年、総務省の全国消費者物価指数によりその額を改定されることとなっています。この発表は、総務省が「平成24年平均の全国消費者物価指数」(生鮮食 […]
日本年金機構では、継続的に持ち主のわからない年金記録につい調査を行っています。しかし、まだ、持ち主が分からない年金記録が多数残っていることから、来年の1月末から「気になる年金記録、再確認キャンペーン」が開始される予定で […]